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【UHD BDレビュー】総まとめ

 せっかく見れるようになったからには記録を残さねば、ということでさっそくレビューを始める。
 ただし、現状の画質評価はあくまでも【暫定版】である。
 この記事を更新してレビューを追加していく。


 善い画、善い音は映像鑑賞の楽しみを最大化する。
 画質と音質にこだわることで、ただでさえ大好きな作品がもっと面白くなり、愛してやまない作品からより深い感動を引き出せる。


 そのためにオーディオ・ビジュアルという趣味があるのだし、作品を愛しているからこそ、さらなる画質音質を希求してUHD BDにまで手を伸ばすのである。
 そして、UHD BDが高画質・高音質を標榜するからには、まさにその点において真剣かつ冷徹に評価されなければならない。純粋な作品としての価値と、ソフト化された際の画質音質の良し悪しは峻別されなければならない

 「UHD BDであること」は、必ずしも「高画質・高音質であること」を保証しない。
 どれだけ映像メディアの器が大きくなっても、駄目なものは駄目なのだ。



【基本】

 画質音質ともに基本的には10点満点。(※画質については後述)
 11点~15点は感性領域での加点。これはBDのレビューを始めた当初は自分の中での画質音質のハードルが低く、次々に想像を絶するクオリティのソフトが出てきたための措置。いいじゃない、100点満点で150点の評点を付けても。


【画質】

 現時点(2016/07/28)でUHD BDの映像信号をフルに受け止められるディスプレイを所有していないため、HDプロジェクター(Victor DLA-X30)での評価となる。
 そのため、4Kディスプレイの導入までは【暫定版】とし、BDと同じ土俵で評価を行う。
 評価の詳細は【BDレビュー】総まとめを参照。
 何かしら4Kディスプレイを導入した暁には、UHD BD本来の次元での評価軸を新たに考えることにする。

 なお、「映像」の項目において、IMDbに掲載されている撮影時の解像度とマスターの解像度の情報を付記している。


【音質】

 UHD BDの音声仕様はBDと同一であり、当然ながら音質の評価軸も同一。
 パッケージ・メディアの音声仕様はもはや終着点に到達している。
 以下の文章は【BDレビュー】総まとめと同じだが、ここにも記す。

 音楽(劇伴)の品位あるいは音質。これは純オーディオ的な評価軸を共有する。
 効果音それ自体の生々しさ。工夫。繊細さ。迫力。瞬発力。ダイナミズム。
 映像作品において超重要な「声/ダイアローグ」、さらに唇、口腔、喉の存在感。
 そしてなにより、「音響」あるいは「サウンドデザイン」。ここがしょぼいと色々と台無し。出来の悪い5.1chは、丹精込めたステレオに圧倒的に劣る。
 ステレオでもサラウンドでも、チャンネル数を有効に活用し、音の品位もよく、映像音響の楽しみを十分に味わえるレベルで、10点。
 色々小難しいことを抜きにして、一線を越えた興奮や感動を味わえれば、11点以上が付く。15点ともなれば、確実に別次元に連れていってくれる。

 Dolby AtmosまたはDTS:Xで音声を収録したタイトルについては、「トップスピーカーの活用」と「オブジェクト効果」という項目を追加している。
 前者はトップスピーカーがどれだけ積極的に活用されているか、後者はトップスピーカーも含めてオブジェクトオーディオならではの定位感・移動感・包囲感をどれだけ感じられるかを評価する。
 なお、「トップスピーカーの活用」は、トップスピーカー以外の全チャンネルをオフにし、トップスピーカーだけを鳴らす検証を行ったうえで評価している。

【Dolby Atmos/DTS:X】オブジェクトベースシアターへの道・まとめ


 視聴の際の再生環境も記事内に明記している。どんな環境で評価したのか分からないのでは、無責任だと言われても仕方がない。
 再生環境の詳細についてはこの記事を参照。


 【BDレビュー】も、手元に置いておきたいと思う作品がBDでしか手に入らない限り、並行して続ける予定である。



【UHD BDに関するコラム的なもの】

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はUHD BDでリリースされるのだろうか
ディズニーのUHD BDはいつ出てくるのだろうか
「4Kマスターではない」等のUHD BDをどう捉えるべきか
日本のアニメのUHD BDはどうなる?
そのUHD BDは本当に4Kマスターなのか?
4K/HDRディスプレイが無くともUHD BDの恩恵を受けられるか?
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がUHD BDでリリースされなかった……



【UHD BDタイトル一覧】

第1回『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 北米盤
第2回『デッドプール』 北米盤
第3回『キング・オブ・エジプト / GODS OF EGYPT』 北米盤
第4回『パシフィック・リム』
第5回『X-MEN: アポカリプス』 北米盤
第6回『クリード チャンプを継ぐ男』
第7回『アメイジング・スパイダーマン2』
第8回『インデペンデンス・デイ』
第9回『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』 北米盤
第10回『マン・オブ・スティール』 北米盤
第11回『エクソダス:神と王』 北米盤
第12回『チャッピー』
第13回『ローン・サバイバー』 北米盤
第14回『Sicario / ボーダーライン』 北米盤
第15回『レヴェナント: 蘇えりし者』 北米盤
第16回『ハドソン川の奇跡』
第17回『オペラ座の怪人』
第18回『シン・ゴジラ』


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