言の葉の穴・2018年のハイライト 20位~11位
それでは後編。
第10位 「Game Sounds Fun」爆誕!
新サイト「Game Sounds Fun」が発足しました
忙しさにかまけて当初思い描いていたことをまるで実現できていないので、来年は気合いを入れ直さねば。
【コラム】ゲームの音はここが凄い!
第9位 mora qualitas
SMEのロスレス音楽ストリーミングサービス「mora qualitas」
始まるのは来年だが、日本発&初のロスレス音楽ストリーミングサービスに期待。
https://mora-qualitas.com/s/mq/form/question?cd=subscribed
ここまで壮絶に意識の高いぶち上げをしているのだから、がんばってほしい。
第8位 LINN SELEKT DSM、そして……
LINN SELEKT DSMの発表会に行ってきました
「KLIMAX DS」と「AKURATE DS」が生産完了
時代のはじまりと時代のおわり。
いずれ登場するであろう、SELEKT DSMのデザイン・フィロソフィーで生まれ変わった新たなKLIMAX DSMにも期待したいところだ。
第7位 Roon Nucleus
Roon Labs純正Roon Server「Nucleus」のレビューをPhile-webで執筆しました
【祝】Roon Nucleus、ついに日本上陸!
発表からおよそ一年を経てついに発売&日本上陸。
Roonの傑出した音楽体験をオーディオシステムにきちんと組み込むためには、ソフトだけでなくハードもやっぱり重要なのである。
第6位 OPPO UDP-205を導入
ねんがんの OPPO UDP-205をてにいれたぞ!
「いつかは」とは思っていたが、急いだ。
画質も音質もおおいに満足。
第5位 SOULNOTE D-2 × NOS
SOULNOTE D-2
【レビュー】SOULNOTE D-2 設定・運用編
【レビュー】SOULNOTE D-2 音質編
D-2は凄まじいDACだった。特にNOS。
「NOSだから」凄いのではなく、「NOSに価値を見出して徹底的に作り込んだD-2だから」凄いのである。
第4位 SOULNOTE A-2ゥゥウウウ!!
SOULNOTE A-2 ― Dynaudio Sapphireへの捧げもの
【レビュー】SOULNOTE A-2 導入・外観・運用編
【レビュー】SOULNOTE A-2 音質編
【レビュー】SOULNOTE純正ボード「SSB-1」と純正ケーブル「SBC-1」
【レビュー】SOULNOTE A-2のBTLモノラルを試す
平成最後のオーディオラックの模様替えをしたと言ったな、あれは嘘だ
SOULNOTE A-2を浮かせた
SOULNOTE A-2 × サンシャインの純マグネシウムスパイク受け「S1」
このアンプ面白すぎるだろ。
A-2は去年の年末に購入したものだが、この一年を通じてネタに事欠かなかった。
ネタ枠のような扱いだが、A-2の性能はむしろ畏怖すべきものであり、試行錯誤の結果にわかには信じがたいレベルの力を発揮するに到っている。
第3位 さらば、OPPO
OPPO Digitalが新規製品開発終了
Sonica DACが販売終了になったと思ったら、それからひと月足らずでこのニュース。
UHD BDはこの先生きのこれるかとの思いをますます強くしたが、幸いにしてハイクラスのUHD BDプレーヤーは命脈を保っている。
さらばOPPO。
今まで素敵な製品をありがとう。
第2位 SFORZATO × Diretta/LAN DAC
SFORZATO × NOS × Diretta
SFORZATO × NOS × Direttaの記事をPhile-webで執筆しました
オーディオ用PCとLAN DACでネットワークオーディオする
もしfidataがDirettaに対応したら
たいへんなことになった。
よもやの「LAN DAC」という伏兵の登場、そしてDirettaが聴かせた凄まじい音は、オーディオ用PCの更新を決意させるにじゅうぶんだった。
A-2の覚醒と並び、DSP-DoradoのDiretta対応はシステムトータルの音質に巨大な向上をもたらすことになった。今年はcanarino Filsの更新を除けばオーディオ機器を特に変えていないのに、これほどの向上は完全に想定外である。喜ばしい。
第1位 アイ・オー・データ Soundgenic
アイ・オー・データ Soundgenic ― ネットワークオーディオの呼び水となるか
【レビュー】Soundgenic HDL-RA2HF 導入・運用編
【レビュー】Soundgenic HDL-RA2HF 音質編
この価格で、「サーバー」・「プレーヤー」・「コントロール」を完全制覇。
ネットワークオーディオはいいぞ。
ここから始めよう。
というわけで色々見てきたが、2018年はソフトよりもハード、体験の向上よりも品質の向上に目が向いた一年だった。
2017年のハイライト
2016年のハイライト
2015年のハイライト