ヤマハ、7年ぶりの単体ネットワークプレーヤー「NP-S303」ー 49,000円 – Phile-web
「CDPのおまけ」としてならCD-N500とかも出ていたし、フルサイズにこだわらなければWXC-50/WXA-50もあるので、他のメーカーと同様に、ヤマハのネットワークオーディオへの取り組みはずっと続いてきた。
NP-S303は価格帯の関係で真にNP-S2000の後釜を担えるようなものにはならないだろうが、この御時勢に単体ネットワークオーディオプレーヤーというジャンルに舞い戻ってきてくれたことはおおいにめでたい。
こないだのESOTERIC N-01しかり、ヤマハのこのニュースしかり、「ミュージックサーバー」の活況しかり、これらからネットワークオーディオプレーヤーという製品ジャンルの活況、あるいはネットワークオーディオという領域への関心の高まりを見て取るのは早計だろうか。各種ストリーミングサービスの隆盛が、「必然的にネットワークが必要になる」というその性格から、ここにきてネットワークオーディオへの意識付けを後押ししているように感じる。
ネットワークオーディオの推進・浸透という点では「別に無理してプレーヤーにしなくても……」と思う一方で「純粋なネットワークオーディオへの憧憬」を捨てきれない私にとって、昨今の情勢は素直に喜ぶに足る。
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ヤマハの7年ぶりの単体ネットワークオーディオプレーヤー「NP-S303」
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