Roon Serverのパートナーで気になったブランドその2。
432 EVO
Linuxベースのミュージックサーバー。
「432 EVO」はブランド名であると同時に製品名でもあるようだ。
そこにスタンダードやらハイエンドやらのバリエーションがある。
432Hzというエニグマに魅了されたブランドのようである。
The 432 EVO AEON builds upon our HIGH-END model and has gone where no Linux based music server has gone before.
という具合に、製品にはとっても大きな自信があるようだ。
……
…
あまりにもcanarino filsそのまんまじゃねーか、と突っ込んではいけない。
ほら、フロントパネルにロゴ印刷してるしきっと別物(暴論
なお「気になった」のはあまりにも「まんま」だったから。特に深い理由はない。
ちなみにこのブランド以外にも、Streacomのケースを限りなくそのまんま使用しているブランドは数多い。Streacom様様である。
さて、Roon Serverとして機能するのは一部のモデルに限られる。それがマシンスペック的な理由からなのか、単純にラインナップ上の理由からなのかは不明。
お披露目イベントではなんとLuxmanと組み合わせていたようだ。
もしかしてもしかしたら、その縁が絶妙に結び付いてLuxmanが輸入代理店になるなんて可能性も…………
……ないか。
今後もこの手のWindows/Linuxベースのミュージックサーバーは増え続けるだろう。
同じソフトを使っている以上「できることは同じ」、ならばデザインと音質で差別化するしかないわけだが、そもそもの時点でデザインの差別化に失敗している製品の未来はいったい……
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