色々あった一年だった。
当たり前のようにTIDALに対応したり、Qobuzにも対応したり。
RoonReadyへの対応も第一陣で表明している。先端機能への対応という点では今も昔もまったく抜かりはない。RoonReadyの一刻も早い実装を望む。
ネットワークオーディオプレーヤーという製品ジャンルで考えれば、まともなネットワークオーディオプレーヤーの背後に存在するOpenHomeという仕組みに対する理解と活用・対応が進み、ユーザーレベルでの工夫によってその恩恵を享受できるようになった今、ユーザビリティにおいてLUMINのプレーヤーにかつてほどの優位性がなくなったことは事実である。
しかし、ネットワークオーディオをネットワークオーディオたらしめるものは「ネットワークを活用したコントロールのスタイル」であり、そしてネットワークオーディオの実践に必ずしも単体プレーヤーは必要ではないということを踏まえてもなお、LUMINのシステムが実現する絶対的なユーザー・エクスペリエンスはなんら色褪せるものではない。
快適な音楽再生が実現・担保されるからこそ、晴れて心行くまで音質を追求することが可能になる。
LUMIN A1は今日もいい音で鳴っている。
コレで聴く歌は相変わらず最高だ。
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