*

【レビュー】SOtM sMS-200 外観・仕様編 【RoonReady】

【レビュー】SOtM sMS-1000SQ Windows Edition 外観・仕様編

 上位機と一緒にこっちもやってきた。
 いろんな規格・方式に対応し、USB出力を持ち、しかも安価な(ここ凄く重要)ネットワークオーディオトランスポートである。お値段は税別7万円。
 なお、自ら音源を再生する機能を持つ機器はあくまでも「プレーヤー」であり、あとはDACの搭載の有無で、業界の伝統に沿って“プレーヤー”もしくは“トランスポート”と呼ぶことにしている。

 対応規格・方式を本国のHPからコピペすると、

Roon Ready(Beta)
DLNA renderer
Music Player Daemon(MPD)
Logitech Media Server(LMS)
Squeezelite

 となる。
 補足すると、OpenHomeにも対応する。DLNAに対応したところで今時何の自慢にもならないんだからちゃんと言おう。
 PCM384kHz/32bit・DSD256の再生に対応し、今どきの製品として抜かりはない。

 安価であることとバーサタイルな仕様からAURALiC ARIES MINIを連想するが、ARIES MINIはワイヤレス対応も含めてより多機能。
 それに対してsMS-200は小型ゆえの筐体の剛性、SOtMお得意のUSB出力への配慮など、この手の製品の中ではかなりオーディオ機器としての志向が強い製品に思える。ぜひとも外部電源の導入を検討したいところだ。
20160730SOtM08
20160730SOtM01

 そして忘れてはならないのが、sMS-200はRoonReadyだということ。
 OpenHome、MPD、さらにRoonReadyとくれば、使い方には困るまい。
 Roon云々は抜きにして、オーディオ的な配慮が施されたOpenHome対応のネットワークオーディオトランスポートとして考えても破格である。オーディオ機器のOpenHome対応もとうとうここまで下りてきた。
 RoonReadyとOpenHomeのどちらにも対応するというのが肝なのだ。

 ちなみに、基本的にsMS-1000SQと組み合わせることになるだろうsPS-1000には、sMS-200と接続するための電源出力も用意されている。
 「それ自体でオーディオ機器としてUSB DACとの万全な接続が可能な単体Roon Server」と「USB出力を持ったRoonReadyプレーヤー」を至近距離に設置することは、何というか、まぁ、豪華な使い方である。

 運用・音質編はまた次回。


【レビュー】SOtM sMS-200 運用・音質編


Roon関連記事まとめ

【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】

よくある質問と検索ワードへの回答

スポンサーリンク


関連記事

【ハイレゾ音源備忘録】芸能山城組 / 交響組曲 AKIRA

AKIRAのハイレゾ ・アーティスト / アルバムタイトル 芸能山城組 / 交響組曲

記事を読む

【UHD BDレビュー】第1回『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 米国盤 【Dolby Atmos】

【4K/HDR環境の導入に伴い、2016/07/28初出の記事を更新・追記】  記念す

記事を読む

【音源管理の精髄】 『NAS』の正体――そもそも 『サーバー』とは何か 【ネットワークオーディオTips】

 さて、最大限の情熱を傾けてライブラリを構築した。  次はサーバーだ。  ところでサーバーっ

記事を読む

Twonky Serverのトンキー病が直ったところで

アイ・オーのオーディオNAS“fidata”「HFAS1」、RAIDモード変更に対応 - Phile

記事を読む

【UHD BDレビュー】第21回『スーサイド・スクワッド』 米国盤 【Dolby Atmos】

画質:7 音質:8 (評価の詳細についてはこの記事を参照) 映像:HEVC 3

記事を読む

【BDレビュー】第250回『おおかみこどもの雨と雪』

画質:14 音質:9 映像:AVC 音声:リニアPCM 5.1ch 24bit

記事を読む

LUMIN L1をSSDに換装してみた

 SanDisk X300sの512GBに。  現在の私のライブラリのサイズは約400GBなの

記事を読む

【レビュー】LUMIN S1

 一週間、時間とやる気の許す限り色々と試してみた。 ○外観・機能 LUMIN S

記事を読む

【システム】 QNAP TS-119

 2010年のネットワークオーディオ。  そりゃもう大変である。  2013年が終わる時点でも状

記事を読む

fidata HFAS1 音質編

 さて、一番難しいところにやってきた。  fidata HFAS1の音。  比較対象

記事を読む

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

SFORZATO DSP-Doradoとfidata HFAS1-XS20を導入した

「純粋なネットワークオーディオ」への憧憬 続・「純粋なネットワークオ

月刊HiVi 2017年11月号に記事を執筆しました【おまけつき】

月刊HiVi 11月号 10/17発売 「ロマンポルノ」を

【ホームシアターでゲームをしよう!】第3回『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』

https://www.youtube.com/watch?v

TIAS2017の思い出

 色々あるが、最も印象に残ったのはナスペックブースでのPlayback

【イベント報告】東京インターナショナルオーディオショウ2017 於:トライオードブース

予告:東京インターナショナルオーディオショウに参加します  

【ホームシアターでゲームをしよう!】第2回『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』

https://www.youtube.com/watch?v

【ハイレゾ音源備忘録】Nicogi / 蜃気楼

・アーティスト / アルバムタイトル Nicogi /

【ホームシアターでゲームをしよう!】再始動

 諸事情により、第1回『The Last of Us』以来

【ハイレゾ音源備忘録】Nicogi / Precious Morning

・アーティスト / アルバムタイトル Nicogi /

【BDレビュー】第345回『RWBY Volume 4』

画質:8 音質:6 (評価の詳細についてはこの記事を参

JPLAYの入門ガイドを作成しました

JPLAY日本語公式ページ →PCオーディオ入門者向け設定ガイド

月刊HiVi 2017年10月号に記事を執筆しました【おまけつき】

月刊HiVi 10月号 9/16発売 祝35周年・UHDブ

【ハイレゾ音源備忘録】Helge Lien Trio / Guzuguzu

おまえの新譜グズグズじゃねーか(歓喜) ・アーテ

【ハイレゾ音源備忘録】Tingvall Trio / Cirklar

・アーティスト / アルバムタイトル Tingvall

【ハイレゾ音源備忘録】Julian Lage / Arclight

・アーティスト / アルバムタイトル Julian La

【レビュー】DSP-Dorado 音質編

外観・導入編 設定・運用編 ・再生環境(詳細)

【UHD BDレビュー】第33回『ザ・コンサルタント / The Accountant』

画質:6 音質:8 (評価の詳細についてはこの記事を参

【レビュー】DSP-Dorado 設定・運用編

外観・導入編  DSP-Doradoは意外と(?)多機能

【イベント情報】東京インターナショナルオーディオショウに参加します

 既にオーディオ誌で見たという人もいるかもしれませんが、 2

【UHD BDレビュー】第32回『メッセージ / Arrival』 米国盤

画質:7 音質:8 (評価の詳細についてはこの記事を参

→もっと見る

PAGE TOP ↑