日本に上陸していないネットワークオーディオ関連機器を何となく紹介するシリーズ。

AURALiC


 AURALiCはの「USB出力搭載ネットワークオーディオトランスポート」のARIESをリリースしている。

 OpenHomeに対応。
 TIDALとQobuzにも対応。
 純正コントロールアプリ・Lightning DSの完成度高し。
 PCMは384kHz/32bit、DSDはDSD256まで対応。
 しかもそこそこ安い。1599ドル。


 さらに、もう間もなくARIES MINIが登場する。
 どこかで見たようなデザインの中に、ネットワークオーディオとしての機能はARIESを引き継ぎ、さらに驚くべきはその価格。
 なんと399ドル

 向こうのネットワークオーディオ“プレーヤー”事情を見ていると、機能全部盛りで「ミュージックサーバー」になるか、もしくは余計な機能を削ぎ落としてトランスポートになるか、という傾向が強いようだ。
 逆に、「USB DACもネットワークオーディオもどっちもいけます」なんてのは少ない印象を受ける。

 ARIESはさておき、ARIES MINIのCPが持つ破壊力は凄まじい。もうアレとかソレとか買っている場合ではなくなる。
 
 日本にも入ってきてほしいが、さて。



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