Mivera Audio
1250ドルのRoon Server。
この価格でCoreが動いている。
デジタルの進歩による陳腐化を避けるため、「ソフトウェアを持続的に更新可能なハードウェアであること」にリソースを集中したネットワークオーディオトランスポート。
PCM768/32bitに加えてDSD1024まで対応可能という壮絶な仕様を誇る。
ハード的には通常のRJ45ではなく光ファイバーのSTポートが使われていることが特徴と言えるか。
ついでに既視感のありすぎる筐体はもうちょっとなんとかならなかったのだろうか。
まぁ、そのおかげで安いと思えば……
使い方はRoon Server(Roon ServerはOutputを持つため、RoonReadyプレーヤーとしても機能する)・HQPlayerのNAA・AirPlayの三種類。
デジタル出力はオプションを含めて非常に豊富で、
1: USB
2: I2S over CMOS (RJ-45)
3: I2S over HDMI
4: AES/EBU
5: COAXIAL SPDIF (With AES/EBU to SPDIF adapter)
6: ST fiber/Word clock (Optional in place of AES/EBU)
7: Superlink boards
8: Roon RAAT via Ethernet (Any Roonready device)
9: Dante via Ethernet
10: Ravenna via Ethernet
とのこと。
注目は最後の二つだろうか。
ただ、流石にここまでくると素直にオーディオ用PCを組んだ方がいい気がしないでもないが、どんなもんだろう。
Roon関連記事まとめ
【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】
よくある質問と検索ワードへの回答
【Roon Server/RoonReady】Mivera Audio Superstream Transport/Server
スポンサーリンク