長らく同じデザインのままリファインが続いてきたConfidenceシリーズがとうとうフルモデルチェンジ。
 シリーズが搭載するソフトドームツイーターは「Esotar3」へ進化した。

 昨年の「Special Forty」に続き、今年も実に幸先のいいスタートである。


 Confidence 20

 Esotar3ツイーターと18cmウーファー。
 ついにツイーターが上になった。
 12,000€


 Confidence 30

 Esotar3トゥイーターと15cmミッドレンジと18cmウーファー×2。
 ユニット配置が上下対象ではない、少々Confidenceシリーズのトールボーイらしからぬモデル。
 19,000€


 Confidence 50

 Esotar3ツイーターと15cmミッドレンジ×2と18cmウーファー×2。
 26,000€


 Confidence 60

 Esotar3ツイーターと15cmミッドレンジ×2と24cmウーファー×2。
 40,000€


 背面。


 ベースもずいぶんとすっきりした。


 Confidence 60はSIMAUDIOの製品と組み合わされていた。



 トールボーイに搭載するツイーターが1個になったり、先に登場していたContourシリーズ同様丸みを帯びたデザインになったりと色々変化はあるが、とにかく「高くなった」という印象。ブックシェルフのConfidence 20の段階で、日本で200万くらいになってしまいそうなのがなんとも……

 Contourが猛烈に進化してある意味旧Confidenceをカバーできるくらいの性能を獲得した結果、新Confidenceはさらなる高みを目指すことができたということか。


 あと、Dynaudioブースで色々なおみやげをもらった。

 すげえ気合いの入った分厚い紹介冊子と、


 レゴ。さすがデンマーク。





 とりあえず、当面は「Sapphireの次」に事欠く心配をする必要はなさそうだ。



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