CHORD Mojoに接続して使う、Roon Readyの「ポータブルワイヤレスストリーマー」。
 現時点(2017/03/18)でRoon Labsのパートナー一覧にCHORDの名がないのは何故なんだろう?


CHORD、小型アンプMojoをハイレゾプレーヤー化するモジュール「Poly」を公開 – av watch

スマホで操作、Mojoから聴く、極めてユニークな「Poly」はどのように生まれたのか? – av watch

Chordは自身で再生アプリを作っておらず、汎用的なアプリが利用できる。「既に皆さんに浸透している(DLNA)アプリがありますので、それを使っていただくのがいい。我々がわざわざ作る必要はないと考えた」(ジョン氏)という。


 かしこい。そしておそらく、ただしい。
 でもDLNAじゃな。


CHORDのMojoをプレーヤー化するモジュール「Poly」国内発売決定 – Phile-web

CHORDのCEOであるジョン・フランクス氏は「MPD」を操作する際の高速レスポンスにぜひ注目してほしいとコメント発表会で技術解説を担当した佐々木喜洋氏も、「実際にPolyを触ってみたが、iOS上でのMPDアプリの反応速度が非常に速く、据え置きも含めて最高レベル」と紹介していた。


 こういうことを言われると、実際に使ってみたくなるなあ……
 こんな風に時間を計る用意もある。


 あとは、完全に放置気味の他のプレーヤーにもテコ入れをですね……

 ……と思ったら、日本では取扱終了になっていた。



 「聴くだけにとどまらない多面的な音楽の楽しみ」をもたらすRoonは、いわゆるオーディオファイルといわゆる音楽愛好家の間の溝を埋める可能性だって秘めている。
 MPDによるスタンドアロンの再生機能はさておき、Roon Readyデバイスとしての活用が実際どこまでされるのかは正直なところまったく検討がつかないが、CHORD Polyの登場により、Roonの存在感がさらに増すことは間違いあるまい。


 ところで、発表会のスライドでRoonのことを「総合音楽鑑賞ソフト」と表現してくれているのが嬉しかった。まさしくその通りだから。



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