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言の葉の穴 2015-2016

公開日: : 最終更新日:2016/01/02 オーディオ・ビジュアル全般, 雑記

 全世界数十万の「言の葉の穴」読者の皆様、あけましておめでとうございます。
 昨年は当ブログにお越しいただきありがとうございました。
 本年も当ブログをお楽しみください。


 というわけで、2015年を数字で振り返ってみる。
2016010101

 ブログ開設の2013/05/21からの数字。
2016010102

 年明けからPVが下降に転じ、「そりゃー今までのPVがおかしかったんだよな」と思っていたら、夏以降から再び上昇しはじめ……
 年間PV100万。にわかには信じ難い。

 何度も言っている気がするが、なんでこんなに死ぬほどニッチなオーディオの話題しか扱っていないブログにこんなに人が来るんだ?
 巷じゃオーディオ業界は滅亡一直線なんて耳にするが、ひょっとしてひょっとしたらもっともっと希望を持ってもいいんじゃないか?
 もっとも、これだけ読まれてもなお業界全体の(特にネットワークオーディオを取り巻く)状況が一向に改善されているように見えないあたり、己の無力さを痛感するほかない。

 PVがあるに越したことはないのは事実だが、PVのためにブログを書いているわけではないのも変わらない。
 相変わらず言いたいことを言って、書きたいことを書くのである。そのためにこのブログを立ち上げたのである。
 おかげさまで、ブログ立ち上げ時からのメインコンテンツである【音源管理の精髄】&【ネットワークオーディオTips】は、昨年中にほとんど完成と言っていい状態にまで仕上げることができた。今年は「単体プレーヤーを用いずともネットワークオーディオは実践できる」ということをもっと伝えたいと思う。

 昨年の今頃とは少し立場が変わったような気がするが、地位も権威も権力も発言力も影響力も何にもありゃしないので、ま、きっと気のせいだろう。幸か不幸か、発信力だけならそこそこあるつもりだがね。



 続いて、去年の元旦の呟きのレビュー。

Dolby Atmosは結局盛り上がったような、盛り上がらなかったような……2015年に期待しよう。とにかくもっと大量にソフトを出しておくれ。

 それなりに出るようにはなったが、残念ながら大量には出なかったね……

で、2015年と言えば4KBD(仮)。
今年末に出るらしいがどうなることやら。
どう考えても8Kの腰掛けにしかならないような気がするが、ソフトさえ潤沢に供給されるなら間違いなく突撃するだろう。先立つものがないけどな!

 規格自体は一応ローンチされたが、ソフトは一切(と言っていいだろう)出なかった。
 ソフトが潤沢に供給されるかどうかも未だ予断を許さず。
 先立つものがないのも変わらず。

あとは、何か新しい企画というかシリーズというか……何かやれないだろうか。
もっとこう、ストレートに「オーディオ/ホームシアターって面白いな!」という感情が伝わるような……何か……

 一応こういう記事を書いたりもしたが、とても達成したとは言えない。
 今年こそ。



 さらに続いて、今年の目標とか展望とか期待することとか色々。


オブジェクトベースシアターへの道を完結させる

 要はDolby Atmos&DTS:X対応AVアンプの導入。いい加減に完成させたい。
 ところで、巷じゃDolby AtmosやDTS:XやAuro-3Dなどの新サラウンドフォーマットを総称して「イマーシブ・サラウンド」と呼ぶ、「イマーシブ」という言葉を使うことが流行っているようだ。確かに海外で「immersive」の単語が使われているのは事実だが、「没入型」という言葉にどうにも拒否感を覚えてしまう。なぜなら、今までのシステムでも十分すぎるほどの没入感を得られるからだ。新しいものの価値を喧伝しようとするあまり、すぐに古いものの価値を貶めようとする風潮には賛成しかねる。時代が変わろうが新しいものが出てこようが、良いものは良いのである。逆もまた然り。
 私としてはDolby AtmosやDTS:Xの革新性はあくまで「チャンネルベースではなくオブジェクトベースで音を扱うようになった」ということにあると考えているので(この点でチャンネルベースのAuro-3Dはどうでもいい)、「イマーシブ」なんてぼやっとした言葉ではなく「オブジェクトベース」という言葉を使いたい。業界全体で「イマーシブ」の呼称を定着させようというのであれば、素直に従わないこともないが。


・UHD BDのタイトルラインナップの迅速な拡充

 ほんの少しでも出し惜しみをしようものなら、映像メディアとしての立ち位置を確立することすらできずあっという間にNetflixやら何やらの映像配信サービスに食い潰されてUHD BDは死産に終わる、そんな気がしてならない。BDですら、本当の意味で浸透したとは言えない有様なのだ。UHD BDを取り巻く状況は極めて厳しいと言わざるを得ない。ただ、いちオーディオビジュアルファンとして、その船出を応援せずにはいられない。
 とりあえず、フォースの覚醒を間違いなくUHD BDで出してくれれば。


・「オーディオ&オーディオビジュアルは楽しい!」をもっともっと伝える

 高額な機器やアクセサリー買い揃えることより、オーディオ&オーディオビジュアルのシステム自分の愛してやまない作品を楽しむことの方が遥かに遥かに遥かに素晴らしい。オーディオとはシステム楽しむのではなく、システム楽しむものだと、少なくとも私はそう信じている。
 機材を買い、アクセサリーを揃え、システムを構築する。機器同士の正しい接続やスピーカーセッティングの重要性は言うに及ばず、システムの構築や画質音質の追及それ自体が楽しいということも、オーディオマニアの端くれとして心の底から理解している。が、オーディオ趣味の外にいる人にオーディオの価値や魅力を伝えようと思った時、それを前面に出したのでは確実に行き詰まる。もっとはっきり言えば、ドン引きされて終わりである。現に行き詰まってるでしょ、この業界。
 やはり、「その先にある楽しさ」を伝えなくては。
 学生時代にオーディオ趣味に目覚めて以来、これは私の永遠のテーマである。
 伝えたくて伝えたくて仕方がないのだ。何か、何かないものか。


・ネットワークオーディオのさらなる浸透

 少しは私も役に立っていると思いたい。


・PCM 768/32bitとDSD512の音源の登場

 またUSB DACの買い替えを煽るのか。そりゃ大変だ。



・オーディオネタ以外の記事も書く

 別に封印していたわけでも何でもないのだが、結局2年以上も限りなくオーディオネタオンリーのブログになってしまったので、あらためて一念発起ということで。



 はたして今年はどんな年になりますやら。


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Comment

  1. 00Q より:

    あけましておめでとうございます。
    2016年は、私もプレーヤーを用いて本格的にネットワーク・オーディオを実践する目処が付いてきたので、本サイトにとてもお世話になると思います。
    また、BD及びハイレゾのレビュー、コントロールアプリの検証、オーディオネタ以外の記事等を楽しみにしています。

    • sakakihajime より:

      00Qさん

      あけましておめでとうございます。
      既にネットワークオーディオの領域はサーバー・プレーヤー・コントロールのすべてに渡って成熟しつつあります。
      選択さえ間違えなければ(ここ重要)、めくるめく音楽ライフが待っています。
      と言いつつ、その三要素を云々する前に、まずは音源の管理とライブラリの構築をしっかり行ってください。
      完璧なライブラリさえ構築してしまえば、あとはどうにでもなります。逆もまた然りです。

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