Munich HIGH END 2017で気になった製品やら何やら。


<HIGH END>プレイバックデザインズ、最新FPGA投入のフラグシップ「Dream」。DACとトランスポートを展開 – Phile-web


 前々からちょろちょろと情報は出ていた製品が、ミュンヘンで正式にお披露目。
 諸事情によりMerlot DACの音質編を書けていないのでアレだが、Merlotの音を聴いた後なら、これらの製品に込められた“夢”というイメージはよくわかる。まさに夢のような、幸せな白昼夢を見るようなあの音……

 MPD-8の音も死ぬほど聴いてみたいが、やはり気になるのはMPT-8の存在。
 
 通常はディスクトランスポートながら、オプションでSyrah Server相当の機能も組み込み可能。Syrah ServerはJRiver Media Centerベースで、JRemoteベースのアプリも用意されており、操作性において不安は一切ない。Syrah Serverは実際に使ったことがあるけれど、まぁJRiver/JRemoteである。つまり最高の部類である。

 しかも記事によれば、オプションでRoonにも対応可能とのこと。
 JRMCがびしっと動くシステムを単なるRoon Bridgeとして運用するとは思えず、これはきちんとCoreを動かす、すなわち単体Roon Serverになるものと推察する。
 もしそうなれば、「それ自体でCDのリッピングもできる、しかもJRMCとRoonという二大巨頭を同時運用可能な(切り替え式かもしれないけど)ミュージックサーバー」が爆誕する。機能だけならどこかで見たような気もするが、音質的なレベルの差はもはや考えるまでもあるまい。

 アンドレアス・コッチ氏の手による音響性能に、JRMCとRoonというそれぞれに強みのあるソフトによって盤石のユーザビリティが加わるのだから、鬼に金棒虎に翼である。
 こりゃ凄い製品になりそうだ。



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