*

SOtM sMS-200でSpotifyを使ってみる

SOtM sMS-200 運用・音質編

 sMS-200が再び手元にやってきたので、この手の貪欲に新機能を追加し続ける製品で使うSpotifyの感触はどんなもんかと。


 まずはsMS-200でSpotifyを使えるようにする。
 画像は拡大して見てね。

 SOtMのセットアップ画面。
 Logitech Media Serverをアクティブにし、操作画面を開く。
 アップデートを経て色々と機能が増えている。
201612030101

※sMS-200本体のアップデートにより、RoonReady・Logitech Media Server・MPD&DLNAの各機能を同時にアクティブにすることが不可能になった。いちいちこのセットアップ画面から切り替える必要があり死ぬほど面倒なのだが、各機能が競合して破局を迎える事態を避けるための安全策と思えばそれも致し方なしか。スマホまたはタブレットのブラウザに設定画面をブックマークしておけばいくらか楽か。


 Logitech Media Serverの操作画面。
 こういう画面に慣れてしまっているので、なんとも殺風景というかなんというか……
201612030102

 右下の「Settings」からLogitech Media Serverの設定画面へ。

 「Plugins」タブ、「Active plugins」の「Spotify(v1.0)」のチェックを外す。
 Logitechによる公式プラグインのはずなのだが、こいつは機能しない。
201612030103

 下にある「3rd party plugins」から「3rd Party Spotify Plugin」にチェックを入れ、右下の「Apply」。
201612030104

 Enableにチェック。
201612030105

 さらなる設定階層へ。
201612030106

 はいはい。
201612030107

 Logitech Media ServerにおけるSpotifyの設定画面。
 この画面でアカウントを入力し、配信品質やら何やらを選択する。
 そしてテスト。
201612030108

 これでsMS-200……の中で動くLogitech Media Serverの中でSpotifyを使えるようになる。
201612030109


 で、実際に使おうと思ったのだが……

 ナビゲーションはたったこれだけか。ジャンルでのソートすらないのか。
 RoonやTIDALやApple Musicの洗礼を受けた後でこれはあまりにも辛い。
201612030113

 まぁ、それでも音源を選んで聴けないことはない。
201612030110

 とりあえずレスポンスはローカルの音源を再生するのと同じくらい良好だし、不安定さは微塵も感じない。


 日本で正式サービスが始まっているだけあって、邦楽もそれなりに用意されている。
 アウイエー!
201612030111

 でも選択基準は謎。
201612030112


 とにかくブラウザでの操作画面はあまりにも前時代的と言わざるを得ない。スキップやら早送りやら何やらかんやら、見た目の寂しさに目を瞑れば、操作そのものは必要な要素がきちんと揃い、機能することは確かではある。しかし、正直2016年も終わるって時に今さらこんなので使えと言われても困る。
 Logitech Media Server用の素敵なコントロールアプリとしてiPengやOrange Squeezeがあるのだが、あくまでプラグインであるSpotifyはそれらのアプリできちんと操作できるのだろうか。それを確かめるだけのやる気は……


 いずれにせよ、使う人は使うのだろう。某潮と違ってSpotifyは日本で正式サービスが始まっているし、邦楽だってラインナップされている。
 アップデートで次々機能を追加できるということもsMS-200のような製品の強みなのだし、使いたい、使ってみたいと思う時に機能として用意されているということは決して無駄にはなるまい。



Roon関連記事まとめ

【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】

【レビュー】 視た・聴いた・使った・紹介した機器のまとめ 【インプレッション】

よくある質問と検索ワードへの回答

スポンサーリンク


関連記事

【イベントレポート】春のヘッドホン祭り2015

 ネットワークオーディオは実際に使ってなんぼ。  コントロールアプリは実際に触ってなんぼ。  触

記事を読む

【レビュー】SOULNOTE D-1 音質編

外観・運用編 ・再生環境(詳細) canarino Fils + JRiver

記事を読む

【ハイレゾ音源備忘録】 鷺巣詩郎 / NEON GENESIS EVANGELION III

・アーティスト / アルバムタイトル 鷺巣詩郎 / NEON GENESIS EVANGELION

記事を読む

【イベント情報】7/1(土)にオリオスペックでファイル再生のセミナーを行います

 オーディオ用PC等でいつもお世話になっている秋葉原のPCショップ・オリオスペックの協力を得て、つい

記事を読む

ネットワークオーディオプレーヤーにおける世代間断絶と、本当に求められるもの

 ネットワークオーディオプレーヤーとは、物凄く端的に言ってしまえばあらゆる要素をオーディオに特化させ

記事を読む

サラウンドジャンキーに送る“シューテムアップ”BD10選

 【BDレビュー】300回到達 & UHD BDローンチ記念。  この記事における「シュー

記事を読む

no image

【BDレビュー】 第18回『アンダーワールド2 エボリューション』

御馬鹿で下品で愉快な映画。 エログロの見本のような血作。 美人のねーちゃんがぴちぴちの服を着て実

記事を読む

【ハイレゾ音源備忘録】 Michael Jackson / Bad

・アーティスト / アルバムタイトル Michael Jackson / Bad ・購入元

記事を読む

PS4 Proが来た!

 PS4 Proの発表のタイミングで初期型を手放した結果、2ヶ月もPS4で遊べないというのは想像以上

記事を読む

Raspberry Piとワンボードオーディオ・コンソーシアム

Raspberry Piで音楽再生、「ワンボードオーディオ」共通規格化へ。TEACやLUXMANら8

記事を読む

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

【祝】『グラディエーター』がUHD BD化

アカデミー5部門受賞「グラディエーター」5月9日4K Ultra HD

【祝】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がUHD BD化

Star Wars: Episode VIII - The Last

【レビュー】Black Ravioli BR.Pad / BR.Base 設置編→音質編

【2018/02/06初出の設置編に音質編を追加】  B

【地元探訪・神様セカンドライフ編】院内の怪猿・貞宗

 ここんとこ猿無双が続いているので。 77話「怪猿が征く」 7

HiVi 2018年3月号で記事を執筆しました【おまけつき】

 本日発売。 月刊HiVi 3月号 2/17発売 HiVi3

【BDレビュー】第356回『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』

https://www.youtube.com/watch

【BDレビュー】第355回『龍の歯医者』

 むしろコレが欲しかった。  特別版は高かった……

BenQの20万円を切る4K/HDRプロジェクター「HT2550」

20万円を切る4K/HDRプロジェクタ。ベンキュー「HT2550」は「

【UHD BDレビュー】第54回『ターミネーター2』 米国盤

【BDレビュー】第106回『ターミネーター2』

【UHD BDレビュー】第53回『ダンケルク』

画質:10 音質:限りなく15と同質な10 (評価の詳

【UHD BDレビュー】第52回『インターステラー』

【BDレビュー】第303回『インターステラー』

【UHD BDレビュー】第51回『インセプション』

【BDレビュー】第185回『インセプション』 画

【UHD BDレビュー】第50回『ダークナイト ライジング』

 祝・【UHD BDレビュー】もついに50回。

【UHD BDレビュー】第49回『ダークナイト』

【BDレビュー】第102回『ダークナイト』 【AV史

【UHD BDレビュー】第48回『バットマン ビギンズ』

【BDレビュー】第173回『バットマン ビギンズ』

JPLAYStreamerでfidata Music Appが使えるようになった

 fidata Music AppがバージョンアップしてJPLAYSt

ESOTERIC N-03T

エソテリック、初のネットワークオーディオトランスポート「N-03T」。

【ハイレゾ音源備忘録】すぎやまこういち・東京都交響楽団 / 交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて

なぜハイレゾ音源を買うのか ・アーティスト /

アイ・オー・データ Soundgenic ― ネットワークオーディオの呼び水となるか

アイ・オー、エントリー向けオーディオNAS「Soundgenic」。1

【レビュー】SOULNOTE A-2 続・音質編 ― 純正ボード「SSB-1」と純正ケーブル「SBC-1」

【レビュー】SOULNOTE A-2 導入・外観・運用編 【レビ

→もっと見る

PAGE TOP ↑