NetflixとProduction IGが“4K HDRの手描きアニメ”制作、今秋配信 – AV Watch

Netflixは、アニメプロダクションのプロダクション・アイジーとの共同プロジェクトとして、世界初という“4K HDR画質の手描きアニメ作品”を制作すると発表した。

同プロジェクトで演出を担当するI.Gの齋藤瑛氏は、「4KとHDRでのアニメーション制作に挑戦した背景には、新しい表現を切り開きたいという思いがあった」と振り返った上で、「表現者として、より美しい映像を制作する機会を常に探っているが、機材などのハードルもあり、4KやHDRは業界的にも未開拓な分野。今後もこのような取り組みを通じて、高いクオリティの映像を求め、努力を惜しまず進みたい」としている。


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 リマスターで4K/HDR化された過去作品(『コブラ』とか『ライオン・キング』とか)や、アプコンで4K/HDR化された最近の作品(『君の名は。』とか)とは異なり、「最初から4K/HDRで作る」ということが肝なのだろう。ところで『花の詩女 ゴティックメード』はどうなった……?

 「最初から4K/HDRで製作された手描きアニメ」がはたしてどんな画を見せてくれるのか、今から楽しみである。



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