うちのSapphireには山崎創作に作ってもらったブビンガのボードを使っている。
で、コレがすこぶる良かったものだから、ラックもブビンガで作ろうと思い立ち、再び山崎創作に製作を依頼した。
今まで使っていたヤマハのGTラックを入れ替えるにあたり、検討した要素は以下のとおり。
・ブビンガ総無垢
・センタースピーカーを最上段に載せるので高さを抑える
・“センタースピーカースタンド”としての性能を最大化すべく、スパイク設置
・今後導入するであろう機器にあわせて外寸と内寸をミニマムに
・棚板を固定し、強度を最大化
・側面は閉じず、音と空気の通り道を作る
という感じで私が作ったラフを元に作ってもらった設計図がコチラ。
最初ベースはトラバーチンあたりを別に買おうかと思っていたが、せっかくだから作ってもらうことになった。
そして出来上がってきたのがコチラ。
なんと板厚48ミリという超重厚なラックになった。スパイクのガタツキもまったくない。
むしろSapphireのボードよりも厚い。
側面
GTラックの図
LUMIN A1の試聴機を置いている
入れ替え後
Sapphire込みシステム全景
上の設計図を見ればわかる通り、中の棚の内寸はたったの10センチしかない。しかも固定している。
こんな隙間に何を入れるつもりだという話だが、とりあえずMAJIK DS-Iは8センチなので入る。
そして、将来的にはKLIMAX DSかLUMINを入れるつもりでいた。その将来は予想以上に早くやってきたが。
やがては下の段にプリを入れ、左右にモノラルパワーを置きたい。いつになるやら。
そしてセンタースピーカーはConfidence Center Platinumを迎え入れて、「壁は黒、機器は銀、スピーカー&ラックは赤」というデザインをいつの日か。
ブビンガ・ラックの導入
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