BDjohn wick


画質:14
音質:9


映像:AVC
音声:Dolby Atmos


○画質
 ポストHD時代における超高画質。
 15☆を付けようと思えるほどのレベルだったが、荒れたカットが1カットあったので14止まり。
 意識される粒状感やノイズの類は皆無。それでいて画面全体から情報量が溢れ出し、100インチという画面サイズをまったく意識させない切れ味も同居する。
 この手のシューテムアップでその高画質ぶりに感動した映画といえば『シューテム・アップ』があるが、そのレベルを遥かに越えている。
 要所要所で摩天楼を見下ろすカットがあるが、その際の画はまるでIMAXかと思うような力がある。
 透明感に満ち満ちた殺し屋映画。限りなく透明な不健康な画。
 必見。

○見どころ
 すべて


○音質
 期待していたほど盛り上がらなかった。
 リベリオンと異なりそれほど「撃ちまくる」映画ではないので、音数的には仕方がないとしても、一つ一つの銃声にそれほど威力があるわけではない。むしろ抑制の利いた音である。
 サラウンド効果的にも特段工夫を感じるようなところはなかった。
 高いレベルでまとまっているとは言え、突出した冴えを見せる画に比べれば音はそれほどではない。
 高さを活かしたシーンも色々とあるため、Dolby Atmosで聴けば化ける……か?

【追記】
 SC-LX59とECLIPSE TD307MK2Aの導入に伴いDolby Atmosで聴いた。
 参照:Dolby Atmosのソフトを片っ端から聴く

○聴きどころ
 ガン・フー


○総評
 ガン・フーは怜悧な状況判断力に基づく「確実に弾を当てる当てる」ための技術に見える。よって、地味である。弾数もそれほど多くはない。しかし、動きに無駄が無く、殺傷力という点では確実である。ただ、劇中でキアヌが見せたアクションをもって、ガン=カタに比肩するだけのインパクトがあるかと言われれば……
 続編が出るという話もあるらしいので、ガン・フーのさらなる進化と深化に期待したい。


○再生環境(詳細はコチラ

・ソース
Panasonic DMP-UB90

・映像
Victor DLA-X30
KIKUCHI SE-100HDC

・音響(センターレス6.1.4ch)
Pioneer SC-LX59
Nmode X-PM7
Nmode X-PW1 ×3(サラウンドにモノラル×2、サラウンドバックにステレオ×1)
Dynaudio Sapphire(フロント)
Dynaudio Audience122(サラウンド)
Dynaudio Audience52(サラウンドバック)
ECLIPSE TD307MK2A ×4(トップフロント・トップリア)
ECLIPSE TD316SWMK2



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