ある目的のために買った。
 久々のMarantz製品だ。

 一般的なAVアンプのようにでかすぎずコンパクトなサイズで、かといって機能や品質を犠牲にしていない――そんな「うまいところ」を突くAVアンプといったらMarantzのコレしかあるまい。初代NR1601からシリーズが続いてきたことがいまさらながら喜ばしい。


 NR1608以上に薄型のAVアンプもあるにせよ、それでも一般的なAVアンプに比べてこのサイズは実にコンパクト。


 薄型でもこの多機能ぶり。


 背面。


 「小型化だけを目的にしない」サイズのおかげで、アンプを7ch積めるし、スピーカー端子もしっかりしたものを使える。


 付属品いろいろ。


 箱から出したマイク。


 マイクスタンド工作セット。


 説明書はCDになったのな。


 実は物凄く大切なこういう気配り。



 いつごろからかD&M製AVアンプに搭載されるようになった、画面に映してのセットアップガイドはよく出来ていた。
 私がテレビを点けたのは諸々の接続が全部終わった後だったけど一通り見たところ、はじめてAVアンプの接続をするという人でも分かりやすいと思う。



 総じて、「はじめてAVアンプを導入する人にも優しい」製品と言えそうだ。


 設定・音場補正編に続く。

D&Mのネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」

【レビュー】Marantz NR1608 / Monitor Audio MASSシリーズ 音質編 – Game Sounds Fun



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