画質:7
音質:8
(評価の詳細についてはこの記事を参照)

映像:HEVC 2.8K撮影・2Kマスター
音声:DTS-HD Master Audio 7.1ch


○画質
 もっと照明つけろ。
 とにかく暗い。暗すぎる。
 宇宙船の中が暗いのはまぁわかる。が、研究者たちのキャンプが異様なほど暗い。もっと照明つけろ。目悪くするぞ。
 解像感や情報量はそれなりにあるし、暗部にノイズが噴き出て映像が破綻するわけではないにしても、とにかく「暗い」という印象が全編を覆っている。何かしら意味のある暗さならいいが、そうとも思えないのが辛い。『ダークシティ』より暗いってどういうこっちゃ。
 たまーに明るいシーンでは、HDRならではの高輝度領域での豊かなグラデーションが感じられてオオッとなる。

○見どころ
 宇宙船の中


○音質
 ケレン味はなし。
 しっかりと細部まで捉えられたダイアローグと抑制の利いた音楽が支配的。空気感の醸成は達者で、包み込まれている感覚はそれなりにある。
 時たま宇宙船とかヘプタポッドが吐き出す重低音はほどよく抑制が利いており、野放図にならず立体感をもって空間に展開する。

○聴きどころ
 特になし


○総評
 「アクション」とか「スリラー」とか「モンスター」とか「パニック」とかが付かない、珍しいくらい純粋なSF映画。強いて付けるならドラマ?
 言語学とか、古典言語とかを学んだ経験のある人ならもっと楽しめそう。
 早く見たくて国内盤に先んじて米国盤を買ったけど、別にそこまでする必要はなかったかな……



○再生環境(詳細はコチラ

・ソース
Panasonic DMP-UB90

・映像
LG OLED55B6P

・音響(センターレス6.1.4ch)
Pioneer SC-LX59(AVプリとして使用)
Nmode X-PM7(フロント)
Nmode X-PW1 ×4(フロント以外の全チャンネル)
Dynaudio Sapphire(フロント)
Dynaudio Audience122(サラウンド)
Dynaudio Audience52(サラウンドバック)
ECLIPSE TD307MK2A ×4(トップフロント・トップリア)
ECLIPSE TD316SWMK2(サブウーファー)



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