NetAudio vol.28 – Phile-web


 昨日発売。
 まだ本が手元に来ないので中身を確認できてないというアレ。


 きたきた。


 ウッ!
 DSP-Doradoの記事で、最初「内蔵」と書き間違えて「付属」に修正したのに反映されていない……

 ……というわけで正しくは「付属」です。ごめんなさい。
 問題の箇所は読めばわかります。(どさくさに紛れた宣伝)



 例によって色々書いてます。

 「ファイル再生」と一言で言うけれど、実際には大きく「データ処理」(=プレーヤー)と「D/Aコンバート」の二つのパートに分けられる……という、メディアではスルーされてきた感のある部分にも触れています。
 システムの中で、何が「プレーヤー」を担っているのか。それがわかると、ファイル再生の世界の見通しがだいぶ良くなるし、ハード/ソフト選びもしやすくなります。

 ネットワークオーディオの三要素――「サーバー」・「プレーヤー」・「コントロール」。
 私の中では、「サーバー」と「コントロール」――ライブラリ機能とあわせて最終的なユーザビリティを決定付けるものが昨今かなりのレベルで成熟してきたからこそ、「プレーヤー」に焦点を当てる余裕が生まれた感があります。


【音源管理の精髄】 はじめに 【ネットワークオーディオTips】

 音質は、まずは快適に音楽を聴ける環境を構築してから、ゆっくりじっくり窮めていく、それくらいの姿勢でもいいのではなかろうか。


 まさにコレです。



 そんなこんなでNetAudio vol.28、是非手に取ってお確かめください。

 ちなみにDSP-DoradoはTIASの直前くらいに導入していたのですが、NetAudio28に合わせようと思って黙ってました。



【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】

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