テクニクス、SSD内蔵リッピングサーバー「ST-G30」。SSDレスモデルも用意 – Phile-web
テクニクスのネットワークオーディオアンプ「SU-G30」正式発表。40万円 – Phile-web
ST-G30はサーバーでありつつ、USB出力を搭載=プレーヤーとしての機能も持った「ミュージックサーバー」。
サーバーとして機能するのはもちろんだがサーバーソフトは不明。そういう肝心な部分を明らかにしてくれないと困るんでなんとかしてもらえませんかね。
あと、対応フォーマットがDLNA(サーバーとして使用時)ではPCM 192kHz/24bitまでという部分が謎。なぜにそうなる? プレーヤーとして使用時にはまったく別のソフトで動かしているとかそういうアレだろうか? ところでコレはDMRとしては使えるのだろうか?
USBオーディオ出力機能も用意。同日発売となるネットワークプレーヤー内蔵アンプ「SU-G30」(関連ニュース)などとUSB接続し、最大384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSD音源の再生も可能だ。その際は、USBへの電源出力を分離することでクリーンな電源を供給。さらに、デコード処理をST-G30側で行うことでプレーヤー側の処理負荷を下げ、音質劣化の少ないデータ伝送を実現するとのこと。LAN接続と比較して純度の高い再生が可能とアピールされている。
まぁ、ここまで公式に言い切られたのでは、DLNA側の仕様などどうでもいいということなのかもしれない。
CDリッピング機能についてはノーコメント。
とりあえず、オーディオ機器として気合の入ったサーバーが登場することを素直に喜びたい。
SU-G30は……対応フォーマットで大きな差を付けられ、さらに音質でも優劣があると公式に明言されているのだから、この際ネットワークオーディオプレーヤー機能は要らなかったんじゃあるまいか。
少なくともテクニクス製品同士で組み合わせる限り機能の重複でしかないし、純粋にUSB DAC内臓プリメインアンプで良かったのでは。
「このアンプ一台で何でもできる」と言われれば、確かにそうなのだろうが……
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