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【BDレビュー】 第16回『X-MEN3』

公開日: : 最終更新日:2013/12/15 BD・ホームシアター関連, オーディオ・ビジュアル全般

どうして欧米人の女の子は年取ると劣化するのかな!!
ちくしょおおおーっ!!

ローグがビッチになっちまった3です。
どう見ても全編『AKIRA』そのまんまです。本当にありがとうございました。
AVCを採用した初期のソフトとして当時はそれなりに話題になりました。
しかしてその実力はッ!


画質:8 音質:8


映像はAVCでビットレートは千変万化。基本的には抑え目。
音声はDTS-HDMA、視聴はコア部分のみ。

画質について。
オッ、なかなか。とはいえ、最初見た時には「ノイズまみれ」とも感じました。
かなり粒状感を出した画作りで、決して悪くはないのですが、やはり純粋なフィルムグレインだけでなくノイズも残留してしまいます。もっとも、この作品に限れば粒状感を出すよりもつるつるにしたほうがよかったような気が。あと、改めて見直して気づいたんですが、AVCの画作りって全体的な傾向として『暖かい』感じがしますね。一方のMPEG-2は『冷たい』感じがします。何ででしょう。
PHLがエンコードを担当している作品で、やはりこの段階から画作りとしては一貫したものがあります。特に植物などの自然物が映る場面では後の海賊に繋がるような画作りが見られます。とはいえ、場面ごとの画質のばらつきや、前述したノイズの問題もあるので、圧倒的な高画質というほどではありません。
BD初期、映像コーデックに一体何を採用するのかということが話題になったとき、ソニーPCLの人が「AVCは未来の技術で、今後どんどんよくなっていくだろうが、現状ではまだ成熟したMPEG-2のほうが高画質を出せる」と言っていたことが思い出されます。案の定、AVCを採用したX-MEN3よりもイノセンスやキングダム・オブ・ヘブンのほうが高画質ですね。
AVCの画質ということで、蜘蛛男3でソニーPCLが限界突破な画質を見せ付けた今、PHLは海賊3でどのような画質を撃ち返すのか? 気になりますねえ。

音質について。
音響は結構手抜き気味かな……
どごーん! どずーん! どぎゃーん!
派手な音はそこら中でしているけれど、一音一音の持つ意味まではきちんと考えてない感じ。
まあ、派手ならそれだけでよい!
音声は例によってDTSコア。10点は取れないけれど、総じてかなりの高音質を実現できるのがFOXの美点です。






おまけ

31日にテレビが無くなります
というわけで視聴記はしばらくお休みです



BDレビュー総まとめ

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