実は12月5日の海賊3発売まで購入予定のBDが無いんです……

そんなわけで、せっかく蜘蛛男を3回も続けたのでその勢いのままアメコミ関係の視聴記をうpします。
元祖?アメコミヒーローのスーパーマン。
元祖超人の新作映画はBDでどんな姿を見せるやら。


画質:2 音質:2


映像はMPEG-2でビットレートは10~20Mbps、MPEG-2のくせに猛烈に低いです。
音声はドルデジのみ。

とりあえず最初に言っておきます。



  。  。
 / /  ポーン!
( Д )


駄目だコリャーッ!!



画質について。
『ワーナーはクソ』という印象を決定付けた記念すべき画質です。
濁り、澱み、薄汚れた陰鬱な画。盛大に噴き出すノイズ。
とてもじゃないですけどスーパーマンなイメージではありません。
2006年の新作映画のくせに、総合的な画質では初代ロッキーにさえ劣るレベル。
精細感だけならそれなりにあるんだけどね、BDだから必然的に……
前回の蜘蛛男3は間違いなくBD史上最高の画質ですが、超人帰還は間違いなくBD史上最悪の画質ですね。
コレ以降、面白そうな新作がワーナー配給だと分かった瞬間\(^o^)/オワタと思うようになりました。

音質について。
ドルデジしか収録しな時点で十分アレですが、そのドルデジの音質もじつにしょぼくれてます。
DVDのプライベートライアンやブラックホークダウンに完全に負けてます。
音質だけならまだしも、音作りも下手糞の極みです。何じゃこりゃ。
ワーナーはふざけているとしか思えない。300で改心したのかと思ったら、
全然改心してないし……

画質音質と見てきましたが、なんとも酷いもので、“ソフトとしての出来栄え”という点では実によく出来たDVDにさえ劣ります。
BDならではの精細感は少なからずありますが、それ以外の部分はまるで褒められたものではありません。
史上最高評価の蜘蛛男3とでは、同じBDでありながら既に途方も無い差があります。
300は例外だったんだな、ワーナーさんよ……





おまけ

トランスフォーマーのHD-DVD版の仕様酷すぎワロタ



BDレビュー総まとめ