長らくR5のベータ版だったのが先々月に正式版となり、先日R5.1になった。
詳細は公式HPを参照。
順当な改善とバグフィックスが行われているほか、DSDにも正式に対応した。DSFのタグもきちんと拾う。
また、DSD対応についてはサーバーソフトの側でそのまま配信、PCMにデコードして配信、DoPにして配信が選べるようになった。
DSD handling: ‘as is’ sends untouched audio/x-dff or audio/x-dsf. ‘as Wav’ decodes the DSD to PCM. ‘as DoP’ embeds the DSD bitstream into a WAVE file, requires a DoP compatible DAC
あとは、ナビゲーションツリーの頭に申し訳程度のアイコンが付いた。
以前はこうだったのが、
こうなった。特に意味はない。
ただし久々のメジャーアップデートだからか、バグなのか何なのか、よくわからない症状が出ている。
アルバムアート(サムネイル)の解像度が落ちたり落ちなかったりする。原因不明。
絵的に分かり辛いが右は解像度が落ちている。
ちなみに曲単位まで下りると問題ない。詳細はコチラ。
アルバムが分裂する。原因不明。
分裂したアルバムは中身が同じ。さらにここでもサムネイルの解像度が落ちたり落ちなかったりというオマケ付き。
音源スキャン時のミスかと思いサーバーを再起動してみても解決せず。
「同一アルバム・複数ディスク番号」のアルバムの中身が崩壊する。
クロノトリガーのサントラがわけのわからない状態になっている。
ちなみにこの症状はR5.1で直った。
細かい部分はさておいて、DSD対応も含めて相変わらず多機能なサーバーである。
マイナーなままでいるのはあまりにももったいない。
なんとかしたい。
しよう。
↓情報を統合・刷新した記事を作成したのでこちらを参照↓
サーバーソフトの紹介 『Asset UPnP』
Asset UPnP 導入・設定・運用編
【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】