日本オーディオ協会、独自の「ハイレゾ・オーディオテスト信号」開発検討 – Phile-web


 相変わらずなハイレゾへの狂気的入れ込みについては「勝手にやってろ」としか思わない一方で、

 ネットワークオーディオへの言及と取り組みについては「頼むから邪魔をしないでくれ」としか思わないが、

 まぁそんなことはさておき、

「ハイレゾは音が良いのか?」という疑義が指摘されたと説明。この疑義に対し協会は「ハイレゾ・オーディオ自体は良い音追求のための環境整備である」「ハイレゾ・オーディオと“良い音”の定義は別次元のもの」「ハイレゾ・オーディオ導入に際し、協会として“良い音”の定義を検討する」と提起。


 「ハイレゾであること」と「音が良いこと」は別物であるという見解が示されたことは実に喜ばしい。

 なぜなら、これはハイレゾというものに関してオーディオ協会が初めて示したまともな見解だからだ。


 いい加減みんな目を覚まそうよ。


『ネットワークオーディオ』とは何か

「ハイレゾだから高音質」という幻想