ソニー次世代機の正式名称は「プレイステーション 5」!2020年年末商戦に発売【UPDATE】 – GameSpark

<ハードウェア概要>
■コンソールゲーム機本体
・超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載
・AMD社製カスタムチップ搭載
CPU:x86-64-AMD Ryzen “Zen2″, 8 cores/16 threads
GPU:AMD Radeon RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine
3Dオーディオ処理専用ユニット
・ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応
・PlayStation4タイトルとの互換性実現に向けた設計
・PlayStationVR対応

■コントローラー
・ハプティック技術搭載
・L2・R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用

■物理メディア
・Ultra HD Blu-ray
・ゲームディスクとしての容量は100GBに


 やったぜ。

 他に概要で気になる点があるとすれば、「3Dオーディオ」がDolby Atmos/DTS:Xを指すのか、それとも別の何かを指すのかくらい。既にDolby Atmos/DTS:Xの再生環境は整っているので、前者であればうれしい。

 PS4 ProがUHD BDに対応しなかった時は「PS4 ProがUHD BDに対応しなかったのは残念だが、それでゲーム機としての価値が減ずるわけではない」とか言って強がったが、今回はそんなことをしなくて済む。

 とはいえ、Netflixをはじめとする定額ストリーミング全盛の時代に、はたしてPS5によってどれだけUHD BD市場が盛り上がるかは、はっきり言ってわからない。とりあえず、PS2のDVDの普及に対する貢献、PS3のBDの普及に対する貢献に比べれば、PS5のUHD BDの普及に対する貢献はずっと限定的だろうな、とは思う。

 それでも、PS5によってUHD BD対応機器が(今までのXBOX ONE S・XBOX ONE Xを含めてさらに)広くユーザーに行き渡ることは間違いないので、期待はしている。

 あとは、各社から気合いの入った高品質なUHD BDが今後も登場し続けることを願うばかりである。


 PS5の登場で、ますますゲームのオーディオ・ビジュアル的な要素は強まるだろう。

 PS5に向けて、いや、まさに今こそ、ホームシアターでゲームをしよう!



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