前回:天明5年1月26日/平成31年3月6日


天明5年1月30日(新暦換算:3月10日)

秋田県湯沢市柳田




【厄年祝ひ】

 二十七日、二十八日、二十九日、三十日になった。今日もまた“年取り”するといって、厄年を祝う行事を行っていた。


 一月はほんとなんやかんやと祝ってばっかりだな。



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●『齶田濃刈寢』本文・参考文献

『秋田叢書 別集 第4』 秋田叢書刊行会, 1932
『菅江真澄遊覧記1』 内田武志・宮本常一編訳, 東洋文庫, 1965

記事中の【見出し】は『秋田叢書』にあるものをそのまま使っている



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翌日:天明5年2月1日/平成31年3月11日



【記事まとめ】『小野のふるさと』――菅江真澄32歳・秋田の旅
【記事まとめ】『齶田濃刈寢(あきたのかりね)』――菅江真澄31歳・秋田の旅
初めて秋田の地を踏んだ菅江真澄と歩く、234年後のリアルタイム追想行脚

『菅江真澄と歩く 二百年後の勝地臨毫 出羽国雄勝郡』
江戸時代後期の紀行家・菅江真澄の描いた絵を辿り、秋田の県南を旅した紀行文


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