S/N 140dB 低歪 -124dBを達成、フラグシップ オーディオDAC VERITA AK4499 を開発

AK4499製品ページ


 AK4497に続く、旭化成エレクトロニクスの新フラグシップDACチップ。

チャンネル数 4ch
出力方式 電流出力
分解能 32-bit
THD+N -124dB
DR, S/N 134dB 140dB (Mono Mode)

Sampling Rate 8 ~ 768kHz
DSD Input 22.4MHz

 AK4497からさらに諸特性が改善されたほか、電流出力となっている。
 参考までに、ES9038PROのDNRは140dB(Mono Mode)、THD+Nは122dBである。

 そして、もうサンプルレート競争は終わったようだ。
 よかったよかった。

 AK4497というと、LINNの「KATALYST」DACアーキテクチャや、TEAC/ESOTERICの製品で採用されているイメージ。とはいえ、LINNは一度作ったアーキテクチャを大事にするだろうし、TEACはさておきESOTERICは自社製ディスクリートDACに舵を切ったので、どこがAK4499を一番乗りで採用するのか、気になるところだ。



【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】

【レビュー】 視た・聴いた・使った・紹介した機器のまとめ 【インプレッション】

【Roon】関連記事まとめ

よくある質問と検索ワードへの回答


新サイト「Game Sounds Fun」が発足しました

【コラム】ゲームの音はここが凄い!