A+ Remoteが2日前にバージョン1.8になり、Windows版Audirvana Plusでも使えるようになった。



 私はいまさらネットワークオーディオ以外をやるつもりはないので、いかに優れた再生ソフトであっても、なにかしらコントロールアプリが用意されていない限り、選択肢にもならない。

 というわけで、「やっと」である。

 似たような立ち位置の再生ソフトとしてJRiver Media Center(以下JRiver)とAudirvana Plus(Windows版)を比べると、モニターに向き合ってマウスを使う前提ならば、Audirvana Plusの方が使いやすい。というより、JRiverなんて使う気がしない。

 しかし、専用のコントロールアプリを使うとなるとJRiverのJRemoteが圧倒的に勝る。Audirvana PlusのA+ Remoteも決してしょぼいアプリではないのだが、JRemoteの完成度にはまるで太刀打ちできない。
 この辺がPC×再生ソフトでネットワークオーディオを実践するうえで難しいところだ。

 長らくMacでしか使えなかったAudirvana PlusをWindowsでも使えるようにしたこの勢いで、A+ Remoteにも大きく手を入れてもらいたいものだが、はたして。



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