Marantz PS4500 → Sony TA-DA3200ES → Marantz SR6004 → コレ、という具合に、通算4代目のAVアンプ。
 少しでも映画の音を強化したくて購入。
 某ショップで当時ディスコンになったSC-LX83と並べて比較してみたが、一聴瞭然でLX85の勝利だった。ちなみにその時のソースはトランスフォーマーの三作目。


未だにシールを剥がしていないの図
SC-LX85_s


 確かに音は良くなったが、残念なことに、Dynaudioはどう頑張ったところで国産のAVアンプで鳴るようなスピーカーではない。何かしら外部パワーを導入するのも手。そして幸いにして、このAVアンプにはプリアンプモードなるものがあるらしい。

 最近のAVアンプの例に漏れずこれでもかと機能がてんこ盛り。
 けど、そんな付け焼刃は要りません。特にネットワークオーディオの機能とか。使い物にならんし。
 あと、一時期から完全にネットワークに繋がらなくなった。よって、当然操作アプリも使えない。まぁどうでもいいけど。
 毎年毎年ラインナップを刷新しなくちゃいけないメーカーはホント大変だと思う。それができなくなったメーカーはことごとく市場から退場してしまったし、必死なんだろうなあ。

 ちなみに9.2chやら11.2chやらに魅力は感じない。
 ディスクリートのソースもないくせに。
 素直に7.1chの音を磨き上げてほしいと思うのは私だけだろうか。

 今後AVアンプを買い替えるとしたら、ドルビーアトモスの家庭版が規格化された時とか、そういうタイミングかな。



【システムまとめ】