関口の村社、八幡神社。
地元ではみな「八幡様」と呼んで篤く敬っている神社である。
一の鳥居。
旧国道沿いにあり、近くには(誰一人として遊ぶ子供がいなくなった)公園がある。
二の鳥居。
傍らには社務所的な建物。
二の鳥居を抜けた先にはちょっと開けた空間があり、石碑が立ち並んでいる。
というわけで、いざ八幡神社へ登っていく。
石段の脇の諸々。
まだ登る。
また石段の脇の諸々。
まだまだ登る。
またまた石段の脇の諸々。
まだまだまだ登る。
かつて私の曾祖母は家族の行く末に思い悩み、何日も何日も何日も何日も八幡神社参りを続けたそうだ。
私も同じ石段を踏んでいる。
参道に木漏れ陽を投げかける見事な木立。
またまたまた石段の脇の諸々。
深くて長い歴史と神々の影を潜り抜け、とうとうここまでやってきた。
続く。
→【地元探訪】八幡神社(湯沢市関口) その2
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