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サーバーソフトの紹介 『Twonky Server』
Twonky Server 導入・設定・運用編
Twonky 8
公式の「トゥオンキー」表記にもめげずに「トンキー」と呼ぶ的なアレ。
TS-119のTwonky Serverはアプリの速度計測のために7.2.7で止め、PCのTwonky Serverは別に更新する理由も必要もないので7.0.9で止めていた。
ルーターを入れ替えて速読計測のレギュレーションを更新する必要が出たのと同時に、Twonky Serverの更新を止めておく必要もなくなった。
というわけでTS-119のTwonky Serverを久々に更新したら、7を通り越して8になっていた、というお話。
しかし、この……TwonkyなんだかTwonky ServerなんだかTwonkyMediaなんだかTwonkyMediaServerなんだか、いい加減はっきりしてくれ!
で、これがTS-119のTwonky Serverの8.0.2.0の設定画面。
特に変化はない。
ついでに、さらに久々にPCのTwonky Serverも更新してみた。
ライセンスを買っていればバージョンアップは無料である。ちなみに私がライセンスを買ったのはバージョン6の時代だった。懐かしい。
ちゃっちゃとダウンロードして更新。
7.0.9から……
PCも8.0.2へ。
単にバージョンが上がったというだけなら割とどうでもいいのだが、今回はついでに紹介しておきたい変化があった。と言いつつ、一部はバージョン7.○○の時点で追加されていたものだが……細かいことは気にしない方向で。
まずはコレ。
【音源管理の精髄】を読んでいる人ならコレの重要性を分かってくれるはず。
要はTwonky Serverに「余計なことすんな」とツッコミを入れられるようになった、ということ。
でもやっぱり、こんなもんには頼らずにきちんとタグを整備しよう。
次にコレ。
Twonky Serverのナビゲーションツリーがいじれるようになった。
いじれると言ってもそれほど自由度があるわけではないが、ここは「作曲者」に注目。
従来の「アドバンストメディアナビゲーション」でも用意されなかった項目なので、人によってはありがたいのではなかろうか。
いじって、名前を付けて保存する。
そして選ぶ。
すると、こうだったものが、
こうなる。
Asset UPnPのカスタマイズ性には遠く及ばないにせよ、Twonky Serverにしてみれば大きな進歩だと言える。
ところで、DELAの中身のTwonky Serverも、今後こんな感じでナビゲーションツリーのカスタマイズができるようになる……のか? もしそうなるのなら喜ばしい。
DSD音源が配信できるのはこれまで通り。
特定のNASとの組み合わせじゃないとDSDに対応しない、なんてことはないのでご安心を。
Twonky Serverも何だかんだ言って順当に進化してきているようだ。
しかし……
トンキー病未だ根治せず!!!
いくらその都度対処すればいいとはいえめんどくさいことこのうえない。
いい加減何とかしてくれ。
【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】
【ネットワークオーディオTips】いつの間にかTwonkyが8になっていた+α
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