2018年9月7日
DYNAUDIO Confidenceシリーズは来春に向けてモデルチェンジを行います。
それに伴い、現行のConfidenceC1,C2,C4,Center 各Platinumモデルは生産終了となります。
お知らせ※Confidenceシリーズ/モデルチェンジ、在庫限り※ – Dynaudio Japan
というわけで、いよいよDynaudioのConfidenceシリーズがモデルチェンジの時期を迎えたようだ。
なお、新しいConfidenceシリーズは既に今年のミュンヘンハイエンドで発表されている。
その時から色々と手が加えられている可能性もあるが。
【Munich HIGH END 2018】Dynaudio NEW Confidence
Confidence 20 12,000€
バスレフポートはなんと底面にある。
Confidence 30 19,000€
Confidence 50 26,000€
Confidence 60 40,000€
一般的なスピーカーに対して上下が逆になったウーファーとツイーターなど、Confidenceシリーズはずいぶんと尖ったデザインをしていたわけだが、新シリーズではだいぶ普通になったように見える。
また、先行するContourシリーズの内容が凄く充実しており、それを完全に凌駕しようとした結果か、新Confidenceシリーズの価格は旧シリーズに比べてかなり上がっている。
私は縁あってSapphireを使っているものの、そうでなければ間違いなくConfidence C1を買っていたと思う。それくらいConfidenceシリーズは私にとって夢だった。さらなる進化を遂げた新Confidenceシリーズは「Sapphireの次」として極めて有望であることに間違いはないのだが、行き着くためのハードルも一段と高くなってしまった。
とにかく早いとこ静かな環境で聴いてみたいものだ。
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