アイ・オーのオーディオNAS“fidata”「HFAS1」、RAIDモード変更に対応 – Phile-web
さらに、今回のアップデートで高画質アートワークの自動表示にも対応した。これまでは、各種コントロールアプリでのアルバムアート表示が、標準で低解像度表示になっており、高解像度表示には設定変更が必要だった。これが解決され、自動的に高解像で表示できるようになった。
というわけで、DELAに続きfidataでもメーカーの側でTwonky Serverに手を入れてトンキー病を放逐した。
8.2.0でトンキー病が直ったような気がしないでもないが、やはりサーバー機器を売るメーカーとして、きちんと問題を把握して改善する姿勢は大切である。PCみたく自分でソフトをアップデートできるわけじゃないしね。
さて、私のブログの読者の皆様には「何を今さら」だろうが、念のため。
「アルバムアートを高解像度で表示する」といっても、それは単に「サーバーソフトの側でリサイズをせずにオリジナルの解像度のまま画像を配信する」というだけ。
アルバムアートとして埋め込まれた画像が高画質なら、アプリにもよるが、基本的にそのままで表示される。
逆に、元から糞画質ならば表示される画像も糞画質である。
元画像より高画質になどならない。
サーバーが担う役割を見誤ってはいけない。
サーバーの側に文句を言うのは自分のライブラリを完璧に仕上げた、その後で。
※2016/06/25追記※
Twonky Server 8.3、さらば、トンキー病
※追記おわり※
サーバーソフトの紹介 『Twonky Server』
Twonky Server 導入・設定・運用編
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