Munich HIGH END 2017で気になった製品やら何やら。


Cocktail Audio CA-X50 – 言の葉の穴

<HIGH END>リンデマンやCocktail Audioなど、RoonReady機が多数/constellation audioも一体型オーディオ – Phile-web


 いつぞや紹介したCA-X50は結構前からRoon Readyになっていた

 残念ながら、

CPU: Dual Core ARM Cortex A9 running at 1.0GHz
Main Memory: DDR-1066 1GByte

 このレベルのスペックでは、Roon Serverとして動くのは到底無理なのだろう。

 あくまでCA-X50はストレージを内蔵可能な、CDのリッピングまで含めて音源を一手に管理可能な「ミュージックサーバー」である。
 それが処理能力の関係でRoon Serverになることができず、Roon Readyプレーヤー――実質的にRoonのシステムにおける単なるネットワーク接続のDACの立場に甘んじるというのは、製品の立ち位置を考えればなかなか複雑なところではある。
 もちろん、対応しないよりは対応してくれる方がよっぽどいいのだが……

 ミュージックサーバーにもプレーヤーにも、Roonの浸透と拡大は続く。



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