Merging Technologies demo NADAC with Roon Ready, Core – DAR

 Mergingよ、おまえもか。
 RAVENNAを片手に鳴り物入りで降臨したというのに、RoonReady/RAATの想像を越える急激な浸透でこんなことに……
 ま、もともとが「Network Attached DAC」であるNADACは、「たまたまDACとの接続がLANケーブルだった」的に使えるRoonReadyとの親和性が最初から最高だったとも言える。RoonReadyプレーヤーになるためには、別にそれ自体で再生機能を持つ「プレーヤー」である必要はないのだから。

an optional internal PC board, complete with CPU and RAM, that will enable the NADAC to run Roon Core (server) via Microsoft Windows as well as operate as a Roon Ready (endpoint).


 とのことなので、PCボードのおかげで単なるRoonReadyプレーヤーになるだけでなく、Roon Server(ただしストレージは内蔵しない)としても使えるようになる。
 徐々にではあるが単体Roon Serverも増えつつあるようだ。



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