胡原おみ先生の自費出版企画『十文字綺譚 クロス・ストーリー』で原作を担当しました。解説やら何やらも色々と書きました。
胡原おみ先生HP:origin color
『十文字綺譚 クロス・ストーリー』は私の地元の隣町、秋田県横手市十文字町の伝承に登場する「猩々」(しょうじょう)という妖怪を主人公にした伝奇漫画です。
御縁がありまして、「地元・十文字を題材にした漫画作品を本として出したい!」という胡原おみ先生の長年の構想に原作として参加させていただきました。
物語は胡原おみ先生がかねてから作り上げていた猩々というキャラクターを縦軸に、四方の各地域の伝承を横軸にして編んだものです。
本は胡原おみ先生が5月のコミティアに参加される際に持っていくそうです。
今まで限りなく純度100%のオーディオネタばかり扱ってきたブログでいきなりこんな記事が出てきてもアレですが、コレも何かの縁ということで、興味のある方は是非。
基本は秋田県内の書店での販売となりますが、秋田県外からでも買えるので是非。
→Amazonと楽天ブックスでも買えるようになりました!
買って読んでもらえると、「オーディオジャンルで物書き稼業をしてるくせに、いったい何が悲しくてIMAXもDolby Atmosも4DXもない秋田のそんな所に居続けるんだ……?」という疑問に対する答えの一端が見えるかもしれません。
ちなみにそんな所とはこんな所↓
どこに住んでいようが情報発信はできるのですよ。
漫画が出ます
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