おッと思った製品。

【TIAS】トライオード、自社新製品に加えてCocktail Audioなど新規取り扱い予定ブランドの披露も – Phile-web

 この記事で「どうしてもネットワークオーディオプレーヤーにディスプレイが欲しいなら、むしろ素直に映像出力を付けたほうがいいんじゃないか」と書いて、その一例としてCocktail Audioの製品を挙げた。
 ディスプレイ論争云々は置いといて、かなり気合の入った製品なので、この手の製品が日本に入っていることは素直に嬉しい。海外では大いに盛り上がっている機能全部入りの「ミュージックサーバー」というジャンルが日本でどう受容されるのか、気になる。
 ちなみにX40のお値段は2695ドル。
 こないだ国内導入が発表になったaria music serverも含め、正しくメリットを訴求できれば、日本でも結構いい線いくと思うんだがどうだろう。

 ただ、この……「ハイレゾリューションマルチミュージックBOX」って呼び方……何コレ?
 「サーバー」の表記をするとユーザーが色々混同・混乱するという判断だろうか。結果的にますますわけのわからない呼称になっているだけに思えるが。
 素直に「ミュージックサーバー」で海外と統一すればいいのに。


 ちなみに「そもそもミュージックサーバーって何だ?」となる人はこの記事を参照。