MAJIK DS-Iからのデジタル出力を受けるためにDAC2 HGCを買ったはいいが、その直後にLUMIN A1を導入したため、「DACプリのプリ部分しか使わない」という非常にもったいない使い方を続けていた。DAC2 HGCには申し訳ないと思っている。
 しかもDAC2 HGCにバランス入力がないため、LUMIN A1のせっかくのバランス出力も活かせず……


 というわけで、色々と考えてX-PM7の導入とあいなった。


 恒例の外観編。

 箱。
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 開ける。弩シンプル。
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 付属品。
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 フロント2枚。X-PW10ほどの高級感は……正直言ってない。
 そもそもX-PW10に高級感があったのかと言われるとアレだが。
 剛性感はそれなりにある。天板を叩いてみてもペラペラという印象はない。
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 そして、重い。
 X-PW10が本体電源合わせて9キロだったのに対し、X-PM7は一体型で10キロある。
 今までのNmodeらしからぬずっしりさ。

 ただ残念なことに、足はX-PW1の流用と思われる。写真を撮り忘れてしまったが。
 スパイク的なものも付属しないため、いずれインシュレーターをあてがってやりたい。


 背面。バランス入力あり。公式曰くフルバランス構成。
 これで今まで夢にまで見たフルバランスのシステムが構成できた。
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 スピーカー端子のHモードとLモード。
 私の環境ではスピーカーがでかい&距離を確保できるということでHモード。
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 ラック&システムの様子。あーすっきりした。
アイコンラック2014末
アイコン部屋2014末


 2014年もこれにて打ち止め。
 音質編に続く。



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