<IFA>ヤマハ、プリアンプ「C-5000」とパワーアンプ「M-5000」発表。AVプリ「CX-A5200」も – Phile-web


 ヤマハのAVプリアンプの新モデル「CX-A5200」が登場。
 前モデルCX-A5100からは約三年ぶりの新モデルで、「SURROUND:AI」の登場に合わせて更新された格好だ。

 AVプリだけでなく、11chパワーアンプもMX-A5000に続く新モデル「MX-A5200」も登場している。
 デジタルの恩恵を如実に受けるAVプリだけでなく、マルチチャンネルパワーアンプも更新してくるあたり、今年のヤマハの本気度は相当のようだ。それだけ「SURROUND:AI」に自信があるということなのかもしれない。

 私のシステムにAVプリとしてPioneer SC-LX59を導入してから約2年。SC-LX59自体の発売からは約3年になる。この間にAVアンプはどれだけ進化したのだろう。
 ヤマハだけでなくデノンやAVC-8500Hを筆頭に意欲的なモデルを次々に投入してきたこともあり、オブジェクトベースシアターの完成以来鎮静化していたAV熱が再び高まってきたのを感じる。
 一線を越えてオーディオ熱が沈静化したと思ったら、またすぐにこの有様である。今の環境で日々おおいに満足はすれども、向上心は常に奥底で滾っているのである。



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