<IFA>JVCケンウッド、新世代D-ILAチップ搭載のネイティブ4Kプロジェクター「DLA-N7/N5」 – Phile-web


 「DLA-N7B」は7,999ユーロ、「DLA-N5B/W」は5,999ユーロということで、ついにJVCからも、日本なら六桁で買える(たぶん)ネイティブ4Kプロジェクターが登場した。待ってました。
 寸法は一回り大きくなったが、デザインは見慣れたDLA-Xシリーズを踏襲するで、同シリーズのユーザーであれば問題なく入れ替えが可能だろう。
 はっきり言って欲しい。HDR時代にネイティブコントラストを妥協したくないので、選ぶならやはりDLA-N7B(買えるとは言ってない)。

 そしてとうとう、民生用「8Kプロジェクター」までもが登場した。世界初だそうだ。


<IFA>JVCケンウッド、初の8Kプロジェクター「DLA-NX9B」発表。17,999ユーロで10月下旬発売 – Phile-web


 たしかに、今までフルHDのパネルとe-shiftで民生用の4Kプロジェクターを作ってきたJVCなら、4Kパネルがあれば8Kプロジェクターを作るよなあという感じである。
 「DLA-NX9B」で気になるのは17,999ユーロという価格で、これは明らかにJVCの現在のフラグシップモデル「DLA-Z1」よりも安い。8Kプロジェクターが登場してしまったことで、DLA-Z1の立ち位置は今後どうなっていくのだろう。


 有機ELテレビの見せる真の黒HDR表現に慣れきってしまった今でも、大画面への情熱は消えない。
 ただ、もし、75インチくらいの有機ELテレビの価格が大きく百万円を割り込むような時代が早々に来るなら、その時は……



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