画質:8 音質:5
映像はVC-1でビットレートは20前後。頭を抑えられている感じではないけど高くもない。
音声はドルビーTRUEHDの16bit。
画質について。
“つまんねーけど大作なのは確か”とかなんとか散々聞くから期待してたら、やっぱりワーナーはワーナーだったという罠。
いやはやなんとも情けない画質。
明るい、かつ被写体に寄った場面では相当な高画質を実現しているものの、ロングショットになったり暗い場面になると瞬く間に画質はがた落ち。解像感は失われ、暗部情報がすっぽりと抜け落ちる、そのくせ黒レベルは最低まで落ちない、そんな見慣れたワーナー画質。
しかもこんだけ直近の映画なのになんでそんなにノイズにまみれんだよ……
ワーナーほんとだらしねぇな、いつなったら真面目になるんだ?
とりあえず、高画質な場面は相当なもんなので大甘な点数。
音質について。
しょぼすぎワロタ
盛り上がらない、音に威力が無い、まるでいいとこ無し。
同じエメリッヒ作品としてインデペンデンス・デイと比べるとえらい違い。
BDレビュー総まとめ
【BDレビュー】 第81回『紀元前1万年』
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