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【BDレビュー】 第33回『キング・アーサー』

公開日: : 最終更新日:2013/12/15 BD・ホームシアター関連, オーディオ・ビジュアル全般

一方日本はアーサー王のエロゲを作った


がちがちの歴史スペクタクルというわけではなく、かなりファンタジー入ってます。


画質:10 音質:7


映像はAVCでビットレートは千変万化。
音声はリニアPCMの4.6Mbps。

画質について。
ブエナビスタのソフトはどれもこれも異常なほどカラーコレクトされてますがこのソフトも例外ではありません。全編通して緑と青が強調された、少々寒そうな空気が続きます。とはいうものの赤も相当濃厚な色にされてますけど。
ブエナビスタのソフトはどれもこれも基本的にAVC収録ですが、同時にビットレートが全く安定しないという特徴も持っています。バンダイビジュアルやギャガのソフトはAVCでも常にビットレートは30Mbps台を維持していますが、ブエナビスタのソフトはまったくもって安定しません。10台前半のシーンもザラです。その結果、やっぱり場面ごとの画質差は往々にしてあります。海賊三部作も同様です。いつぞやディズニーの連中が「50Gでもまだまだ容量が足りん」っつってた記憶がありますが、そんなこと言う前に無駄な多言語収録や最初に入るクソ忌々しい宣伝映像を排除するべきですね。そういう微妙なところで結構違ってくるはずなんですけどね。3時間14分のキングダムオブ・ヘブンでもMPEG-2で全編30Mbps弱を維持した上に英語日本語の両方をDTS-HDMAで入れてるわけですから、ちょっとディズニーの言ってることはアレです。
話がディズニー/ブエナビスタに対する文句に脱線しましたが、このソフトにおける肝心の画質は相当なものです。後半になるに連れて尻上がりに画質はよくなっていくようです。上記のようにかなり画質にばらつきはありますが、それでも綺麗な場面は相当なもんです。少なくとも海賊の1作目と同じレベルの画質といえるでしょう。

音質について。
毎度毎度、音質がディズニーのソフトのアキレス腱になってます。
一体全体どうしてこんなに音がよくないのかしら。リニアPCM収録なのに。そもそも音響効果自体大して上手じゃないし。
凍った水面がばきばきばきばき割れて砕けるスペクタクルなシーンでも、最終局面における大軍同士の殲滅戦でも、画面で起こっている出来事に対して音の力が弱すぎます。音楽もいまいち響きません。
最近買った海賊3も音質的にはイマイチ突き抜けない感じだったので、いい加減ディズニーは音を何とかするべきかと。





おまけ

アーサー役の俳優って新ボンドの候補の一人だったみたいですね
一方トリスタン役の俳優は新007の敵役をやってましたね



BDレビュー総まとめ

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