TIDAL is delivering master-quality audio recordings directly from the source to HiFi members — an audio experience exactly as the artist intended — in partnership with MQA.
とうとう音楽ストリーミングサービスも来るところまで来た感。
TIDAL MASTERSの詳細は以下の記事が詳しい。
Tidal master quality audio NEW – MONO and STEREO
とりあえず現時点で(あるいはずっと?)TIDAL MASTERSの音源はTIDALのデスクトップアプリでしか使えないということなので、早速試してみた。画像はクリックで拡大。
【ページ下部に追記あり】
起動するとででんと告知が。
TIDALにとって、ユーザーにより上位のコースである「TIDAL HiFi」への移行を促す格好の材料ともなっているようだ。
HiFi / Masterを選択
「What’s New」→「Albums」から「Masters」を選択
おッ……
おォッ……
サービス開始時点で結構な数の「Master」のアルバムが用意されている。
「Joni Mitchell / Blue」や「Yes / Close To The Edge」もある。
TIDAL MASTERSの音源は再生すると右下に「MASTER」と表示される。
しかし、MQAに対応するDACか……
うーむ……
【追記】
RoonでTIDAL MASTERSは使える/聴けるのかと試してみた。
TIDAL MASTERSに含まれている「Enya / Dark Sky Island (Delux)」をRoonで見る。
ン……?
……
……!?
もちろん他にも。
Roonの画面上には(現時点では当然ながら)TIDAL MASTERSを示す情報は一切ないものの、FLAC/24bitバージョンが用意されている。
これらはDAC次第できちんとMQAとしてデコードされる、すなわちTIDAL MASTERSの音源なのだろうか。
もしそうなら、
All you need is a TIDAL HiFi membership to access thousands of master-quality albums only through the TIDAL desktop application.
と言いつつ、他のアプリとの連携でもTIDAL MASTERSの音源が聴けるということになる。未来は明るい。
ちなみに、RoonでMQAの音源をMQA非対応のDACを使って再生するとこうなる。
→こういうことだった。
TIDALがもたらすもの
Qobuzがハイレゾストリーミングを開始
【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】
【レビュー】 視た・聴いた・使った・紹介した機器のまとめ 【インプレッション】
よくある質問と検索ワードへの回答