画質:3 音質:4
映像はMPEG-2でビットレートは精々20Mbps。
音声はドルデジのみ。
画質について。
まあこんなもんでしょう。
HDDVDと同時リリースしていた時代のワーナークソ仕様そのまんまですが、正直言ってこれほどまでに古い作品になるとコーデックを変えたりビットレートを増やしたりしたところで画質向上の余地はほぼ皆無のように思われます。
オネアミスの時にも書きましたが、80年代以前の古い映画をBDで買う際には妙な高画質願望を抱くのではなく、『俺は手にし得る最高品質で作品のソフトを保有しているのだッ!』という満足感を味わうようにしましょう。
音質について。
取って付けたようなサラウンド音声ですが、もういっそステレオだけでよかったような。
改めて音響製作をするにしても、ちょっと年代的に無理でしょう。
その点、いくらでも後付けで音響を進化させられるのはアニメの特権ですね。パトレイバーとか、AKIRAとか。
BDレビュー総まとめ
【BDレビュー】 第55回『燃えよドラゴン』
スポンサーリンク