
R.I.P.……
 シーズン1の終盤から引き続き、シーズン2の主役は明らかにブレイク=サン。
 本編には英語字幕が付けられる。
 そしてディスクメニューが素敵。

画質:6
音質:6
映像:AVC
音声:Dolby Digital 5.1ch
○画質
 前回も同じようなことがあったが、チャプター5相当のシーンは明らかに解像度が落ちている。ピュラ姐さんがスペック通りの大活躍をする回なのに勿体ないことこの上ない。他のチャプターでもこのような解像度破綻が存在している。死ぬほど勿体ない。ソフトとしての作りがいい加減だからこういうことになるんだ。アレか、メキシコで作ってるからか。
 終盤からはWebストリーミングでも1080Pで視聴できるようになっているので、ますますBDの価値が微妙になってしまった感。
 シーズン1から映像全体のディティールが増しているので見応えは増しているが、画質的にはさしたる変化なし。
○見どころ
 隈の出来たブレイク=サン
 猫の習性を利用されておびき出されるブレイク=サン
 犬にビビりまくるブレイク=サン
○音質
 パッケージにDTS-HD Master Audio 5.1chと記載があるのに実際に入っているのはDolby Digital 5.1chというのは前回と同じ。コレ不当表示とか何とかで文句言われないのかな?
 まあ、作品の製作規模的に小難しいことを言っても仕方がないか。
 シーズン1に比べると戦闘シーンのギミックが増し、それに伴って音のディティールも増している。
 スッキリクッキリパッキリ割り切りのいい音であることは変わらず。パワーだけはあるのも変わらず。
○聴きどころ
 あらゆる戦闘シーン
○総評
 端的に言って、BDとしてはあまりにも作りがテキトーである。VOLUME 1もそうだったが、ファンアイテム以上でも以下でもない。
 でもそれはそれ、これはこれ。
 面白いから何もかも許す。
 シーズン3にも超期待。
 モンティ・オウム氏、どうか安らかに。
 大好きでした。
○再生環境(詳細はコチラ)
・ソース
OPPO BDP-103
・映像
Victor DLA-X30
KIKUCHI SE-100HDC
・音響
Pioneer SC-LX85
Nmode X-PM7
Nmode X-PW1 ×3
Dynaudio Sapphire
Dynaudio Focus200C
Dynaudio Audience122
Dynaudio Audience52
【BDレビュー】第258回『RWBY Volume 1』
【BDレビュー】第326回『RWBY Volume 3』
【BDレビュー】総まとめ
【BDレビュー】第280回『RWBY Volume 2』
スポンサーリンク