Vol.4は10/22放送開始!
ところで何故にワイスだけ後ろを向いてるんですかね……?
画質:7
音質:7
(評価の詳細についてはこの記事を参照)
映像:AVC
音声:Dolby Digital 5.1ch
○画質
Vol.2に比べればだいぶマシになった。
とはいうもののあらゆる局面でジャギーが出まくり、シーンによってまるで解像度が足りていないという問題はなんら解決していない。でもまぁ、だいぶマシになった。
マッハバンドはそこら中に出ているし、暗部は結構ノイズでざわつく。相変わらず問題は多いが、パリパリカリカリの解像感を維持する時間もだいぶ長くなり、配信では得られない素敵な画を堪能できることも事実である。Vol.2からさらに映像の情報量が増しているため、ディテール面での見応えもそれなりにある。
○見どころ
シンダーさん全般
ピュラvsペニー
○音質
パッケージ裏にはDTS-HD Master Audio 5.1chの表記があるのに実際に収録されているのはDolby Digital 5.1chという詐欺(?)は続行。誰か怒らないのかコレ。
Vol.1も、Vol.2も、Vol.3も、相変わらずコンプかけまくりのやたらめったらやかましい音である。元気いっぱいに炸裂するのは迫力があるのは素晴らしい。しょぼくれた音しか出さないよりはずっといい。しかし、基本的に音量でメリハリがつかないので音の演出が一辺倒になる。
時々思い出したかのように、「何故そこで!?」というような場面でサラウンドスピーカーが明快に活用されるなど、申し訳程度にマルチチャンネル・サラウンド感はある。そういう意味では、画と同じく少しずつ音も進化していっているようだ。
音楽も効果音もそうだが、特にダイアローグに繊細さを欠くのはやはりドルデジの限界だろうか……
○聴きどころ
ブレイク=サンの腹の虫
ベルベット無双 – I May Fall
○総評
なんとも煮え切らない前半の戦闘に、「やはりモンティ抜きでは……」と思っていたところ、後半に向かって見る見るうちに輝きを取り戻していったのには感動した。
そしてVol.3の主役は紛れもなくピュラだった(´;ω;`)
BDは……やっぱりファンアイテム以上でも以下でもない。
でも買う。ファンだから。
日本語吹き替え版は正直言って興味がないが、そっちのBDのクオリティはどんなもんなのだろう?
○再生環境(詳細はコチラ)
・ソース
OPPO BDP-103
・映像
Victor DLA-X30
KIKUCHI SE-100HDC
・音響(センターレス6.1ch)
Pioneer SC-LX85
Nmode X-PM7
Nmode X-PW1 ×3(サラウンドにモノラル×2、サラウンドバックにステレオ×1)
Dynaudio Sapphire
Dynaudio Audience122
Dynaudio Audience52
ECLIPSE TD316SWMK2
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