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【BDレビュー】 第242回『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』

アイアンハイド……(´;ω;`)


画質:14 音質:13


映像:AVC
音声:ドルビーTRUEHD 7.1ch

画質について。
あいかわらずコテコテでゴテゴテのやりすぎな画。
強烈なまでの解像感と情報量がベースにあってこそ許される、マイケル・ベイ印の灼熱画質。カリカリに研ぎ澄まされ、破裂寸前の色彩と閃光を塗された画はトランスフォーマーシリーズならでは。手っ取り早くわかりやすく、これこそ現代映画の高画質! と誇り高く宣言する。
ただ、世界狭しと色んな場所を駆け巡り飛び回った前作に比べると、本作の戦闘シチュエーションはそれほど派手ではない。基本的に市街地での戦闘となり、視覚的なバリエーションは少ない。
さらに、前作にあったIMAXのシーンがなくなっているため、ここぞ!! という見どころがなくなってしまったのも確か。
画質的には既に前作で完成の域に達している。が、IMAXがなくなってしまったのでマイナス1点。
見どころ:
ワーム? がビルを巻き込んで無数の破片と硝子が舞い散るシーン
緊縛プレイから復活したオプティマスが大立ち回りするシーンをスローで映すカット

音質について。
ホームシアターファンの夢を叶える、血沸き肉踊る炸裂大音響。
前作に比べると破壊の威力は少々減退した気がするが、そのぶん効果音はさらに多彩になり、むしろ繊細に空間を埋め尽くすようになった。特筆すべきは大いに存在感を増したBGMで、時として破壊音よりも前面に押し出されてシーンを牽引するようになった。
7.1chを総動員して掻き鳴らされる驚天のサウンドはAVアンプやスピーカーにも相応の能力を要求すること間違いなし。
ちなみに某ショップでSC-LX85を買った際、SC-LX83との比較に使ったソフトである。結果、85の圧勝だった。
映像的にどうかはさておき、トランスフォーマー同士のぶつかり合いで最も素晴らしい音を出したのは間違いなく本作、オプティマスとセンチネルの最終決戦だと思う。二作目のIMAXシーンを明らかに越えた、重く激しい信念の衝突が鼓膜を震わせること必至。
聴きどころ:
センチネルの離反
オプティマスとセンチネルの最終決戦


BDレビュー総まとめ

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