ひょんなことから我が家にSOULNOTE D-2がやってきた。

 D-2については、SOULNOTEのFacebookページで開発者の加藤氏自身が事細かに語っているのでそっちを見てもらうのが一番よかろう。


 というわけで、SOULNOTE D-2である。

 でかい。
 筐体のサイズはA-2/E-2/D-2で同じ。


 A-2と並べると地獄の釜が倍になる。


 表示は見やすいし操作もしやすい。


 D-2はBulk Petのほか、JPLAYモードに対応する。


 JPLAYモードに設定し、私のcanarino Fils(単体PCモード)でいつもの700Hz/0.01sec再生チャレンジを行うと、DSDは11.2MHzまで安定したが、一方でPCMが352.8kHz/24bit以上になると再生できないという結果に。Nmode X-DP10のJPLAYモードとはまた様子が違うようだ。

 とりあえず、ほとんどの音源が高設定値で安定して再生できることは事実である。


 Diretta/LAN DACモードの実装(あとNOSモードも)で予想外の進化を遂げたSFORZATO DSP-Doradoと、ES9038PROの四個使用とそれを完全に活かすNOSモードにくわえてJPLAYモード搭載という超豪華仕様のSOULNOTE D-2。

 ファイル再生の最先端を切り開く両雄が、今、秋田の片田舎で激突する――!


【レビュー】SOULNOTE D-2 音質編



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