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【BDレビュー】 第151回『トランスフォーマー リベンジ』

公開日: : 最終更新日:2013/12/15 BD・ホームシアター関連, オーディオ・ビジュアル全般

画質:15 音質:13


映像はAVC、音声はDTS-HDMAの24bit

画質について。
もはや、BD――解像度1920×1080という土俵で、デジタル撮影実写映画の、かつこの手の画作りにおいて、これ以上の画質は望めないのではないか? そんな思いを起こさせる。
基本的な画作りは前作を継承。強靭にして重厚なコントラスト、ほとばしる情報量、炸裂する色彩。前作における唯一の問題点であった、“画調いじりすぎによる画の破綻”もついに克服され、全編に渡るとてつもなくハイテンションな映像を一点の瑕も無くソフトに落とし込んで見せた。
そこには「フィルムライクがどうしたこうした」だの、「作品としてのルックがどうしたこうした」だの、そんな有象無象にして意味を成さない言葉など必要ない。かつて蜘蛛男3で感じたあの感動が蘇る。鮮明で、艶やかで、力強く、輝きに満ち、闇に煌めきを散りばめ、不要なノイズは無く、階調の破綻も無く、厳然たる世界が在る……
そうッ! これぞ原点ッ!!
最も高画質の喜びに満ち溢れる高画質。これこそまさに、視覚のご馳走。
気品、もしくは威風さえ感じる、到達点たる画質である。
ちなみにIMAX画角は収録せず。(デヴァステーターのカットとか)別にIMAXでなけりゃ表現できないカットでも無いんで別に構わんけれど。

音質について。
前作の視聴記で私はこう言った。「映像のテンションに音響が追いついていない」と。
本作ではついに、その僅かな不満点さえ拭い去り、映像を強烈に駆動する、まさに驚天動地の音響を叩き込む。
いったい爆発音だけで何種類を作ったのかと笑いたくなる。一発一発の効果音の派手さよりも空間の広さを最重要視した音作りであり、その広大な音響空間に数え切れない効果音とメカの独特な駆動音がみなぎる。激烈な緊張感と包囲感、マルチチャンネル・サラウンドの真骨頂たる空間表現は片時も休まるときが無い。
まさに“そこにいる!”感である。どこまでもアンプのボリュームを上げたくなる。でも我慢。
これはもうサブウーファーを導入するしかあるまい。

見た、聴いた、汗びっしょりだ!



BDレビュー総まとめ

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