待っていた人は多いはずだ。
「我々は3年待ったのだ」どころではない。BDの始動から7年半も待ったのである。RX-78-2がMSZ-006に進化するほどの時間が経ったのである。
無論その間、BDのクオリティも長足の進歩を遂げている。
見せてもらおうか、ついに登場したBDの出来映えとやらを。
画質:3
音質:6
映像:AVC
音声:リニアPCMステレオ 16bit 特別版の5.1chは興味なし
○画質
これが、これこそが、満を持してリリースされた『機動戦士ガンダム』BDの映像だ!!
(クリックで拡大推奨)
拡大①
拡大②
参考画像:『眠れる森の美女』(1959)
一言で言って、ガタガタのゴミまみれ。
もはや語るまい。
○見どころ
バンダイビジュアルの仕事ぶり
○音質
サーノイズくらい除去したらいいのに。
ステレオ感はほとんどなく、実質的にモノラル×2。
リニアPCM収録のおかげで、ダイアローグも効果音も音楽もやたら威勢よく鳴るのがせめてもの救いである。
○聴きどころ
声優陣の演技
○総評
私がどのように評価するかはこの際どうでもいい。
気になるのは、それこそ私が生まれるよりも前からガンダムを愛してきた生粋のガノタの皆様が、今回のBD化をどのように評価するかである。
もしこれが絶賛されるようなら、私は色々と認識を改める必要がありそうだ。
なんにせよ、これがバンダイビジュアルの答えということか……
○再生環境(詳細はコチラ)
・ソース
OPPO BDP-103
・映像
Victor DLA-X30
KIKUCHI SE-100HDC
・音響
Pioneer SC-LX85
Nmode X-PW10
Dynaudio Sapphire
Dynaudio Focus200C
Dynaudio Audience122
Dynaudio Audience52
【BDレビュー】総まとめ
【BDレビュー】第255回『機動戦士ガンダム』
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